鶉河岸跡の水神碑

住所 鶴馬3495付近

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概要

天明元年(1781)に開設された河岸場です。河川改修前の新河岸川は船問屋であった横田家の東側を大きく蛇行していました。取り扱った荷物は鶴馬・大井・三富地域のサツマイモや野菜などで、荷物の多少に関わらず定期に出帆した二七の早船でした。明治から大正期にかけて雇の船は15艘、荷物を運搬する馬も20数頭を雇い、大いに繁栄したといわれています。河岸場の近くには船乗りの守り神である大杉神社を祀った水神が2基残されています。