新河岸川

住所 貝塚2丁目付近

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概要

新河岸川は、埼玉県から東京都を流れる長さ約34.6kmの一級河川です。川越市八幡橋を起点として川越市の渋井水門で新河岸川放水路と分岐し、その後富士見市内で砂川堀・富士見江川、志木市内に入り柳瀬川を合流して、本流は東京都北区で隅田川に合流しています。正保4年(1647)に、川越城主の松平伊豆守信綱が沿岸を大改修して、川越から江戸の浅草花川戸までの交通路を開発すると、河岸場や船問屋が置かれました。市内にも伊佐島河岸(勝瀬)・蛇木河岸(上南畑)・本河岸(鶴馬)・鶉河岸(鶴馬)・山下河岸(水子)・前河岸(水谷東)の6河岸が開設されました。上流から新伊佐島橋⇒伊佐島橋⇒南畑橋⇒第1新河岸橋⇒(富士見江川合流)⇒木染橋⇒岡坂橋

口コミ

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    土手の生態系が変わってしまった・・・跋扈する雑草たち

     川沿いを散歩していると、この時期、週単位で大変な変貌をとげる。温暖化により土手の生態系が大きく変わってしまったようだ。
     (写真上)は新河岸川の土手だが、弱草藤(なよくさふじ)に席巻された春の土手から、その草刈り後、今度は我が世の季節と、跋扈している雑草たち。
     (写真中)調べると、アレチウリ、オオブタクサ、セイバンモロコシの外来種のようだ。アレチウリは河川敷から土手側に向かって、オオブタクサは土手側から河川敷に向かって、セイバンモロコシは土手側を中心に、勢力争いが見られる。在来の植物はほとんど見られない。
     (写真下)狭い道幅のサイクリング・ロードは、雑草丈が2m超もあるので対面散歩が苦しい(左)。さすがにこの場所だけは、誰かが刈り込んだ(右)ようだ。感謝である。

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