土手の生態系が変わってしまった・・・跋扈する雑草たち
川沿いを散歩していると、この時期、週単位で大変な変貌をとげる。温暖化により土手の生態系が大きく変わってしまったようだ。
(写真上)は新河岸川の土手だが、弱草藤(なよくさふじ)に席巻された春の土手から、その草刈り後、今度は我が世の季節と、跋扈している雑草たち。
(写真中)調べると、アレチウリ、オオブタクサ、セイバンモロコシの外来種のようだ。アレチウリは河川敷から土手側に向かって、オオブタクサは土手側から河川敷に向かって、セイバンモロコシは土手側を中心に、勢力争いが見られる。在来の植物はほとんど見られない。
(写真下)狭い道幅のサイクリング・ロードは、雑草丈が2m超もあるので対面散歩が苦しい(左)。さすがにこの場所だけは、誰かが刈り込んだ(右)ようだ。感謝である。