蛇木河岸跡

住所 上南畑2546

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概要

上南畑河岸とも呼ばれ、伊佐島の下流右岸の位置にあり、宝永2年(1705)の頃すでに河岸場が成立していたといわれています。船問屋は前田清吉問屋、市川船問屋、安藤船問屋(その後船問屋株を譲り「新問屋」となる)がありました。この河岸場では、主に大井(ふじみ野市)、三富(三芳町)、所沢、鶴瀬(富士見市)の荷を扱いました。現在、河岸跡には集会所のほか、「稲荷大権現」や「不動尊」の石仏などがあります。また、ここには「蛇木の渡し」のあったところでもあります。蛇木の地名は、伝承によると、新河岸川が洪水になると、沢山の蛇が木にとぐろを巻いていたところから地名となったといわれています。

口コミ

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    カワウが日向ぼっこをしていた

     秋晴れに誘われて、新河岸川を散歩していたら、カワウに出会った。いつもは川中の石の上で佇んでいるが、今日は新河岸川の水道橋(蛇木河岸跡近く)真ん中あたりで気持ちよさそうに2羽並んでいた。
     更に、下流に向って歩いていくと入間基地航空祭のブルーパルスの曲技飛行が見えた。ラッキー! そうだ今日は11月3日だ。 第一新河岸川橋~鶉橋の間で、しばし、航空ショーを眺める。

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