氷川神社・浅間塚

住所 水子1399

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概要

水子氷川神社は、水子上組の氷川神社で、天正元年(1573)の再建といわれていますが創立年代は不詳です。毎年7月15日に近い土・日に祭りが行われ、「水子上組囃子蓮」による囃子の奉納があります。境内には、八雲神社、牛頭天王宮、花山神社、稲荷社、天神社が合祀され、その他、力石、社殿改築記念碑などがあります。また、神社の右側には、水子八景の一つ(富士の暮雪)である浅間塚(富士塚)があり、浅間大神、猿田彦大神の石碑や石灯籠などがあります。

口コミ

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    「水子氷川神社の富士塚」の説明を聞く・・・水子貝塚資料館のガイド

     真夏日となった5/20(土)に水子貝塚資料館「市内の塚めぐり」に参加した。現在、企画展中で、富士見市内に残る「富士塚」や「御嶽塚」などの塚や、地名に見られる塚などを紹介している。その関連事業での塚めぐり。
     説明によると・・・ 市内で確実に「富士塚」であると言えるのは、現在2ヶ所で、そのひとつが水子氷川神社境内にある。塚の築造時期は不明ながら、元禄5年(1692)の「水子村方明才写覚帳」に記録があることから元禄期まで遡る可能性があるという。また、昭和20年(1945)4月2日未明に塚の近くに爆弾の着弾があり、大きく損傷。塚は戦後に現在の場所に遷された。かつての場所は古い地図からほぼ推定される。 ・・・等など、企画展資料、塚めぐり資料も豊富で勉強となった。
     あっちこっち散策している人間としては、地名の「〇〇塚」についても興味深いものでした。

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