上南畑神社の狛犬は雌雄がわかる
狛犬(こまいぬ)の起源・伝来などの情報を見ると、いろいろあって良くわからないのが正直なところ。
勝手に解釈すると、神社の本殿などの正面左右に置かれる事が多く、一般的に、口は開いた「阿(あ)形」と閉じた「吽(うん)形」とが一対となったり、「無角の獅子」と「有角の狛犬」とが一対となったりしているようだ。
では、雌雄はあるか? これもいろいろな説があるようだ。特に江戸時代になると、自己流の解釈や様々な俗説が信じられ雌雄の区別のある狛犬が作られるようになったという。
富士見市の神社は数々あれど、雌雄がわかるのは上南畑神社だけではなかろうか・・・
写真のどちらの狛犬が雄でしょう?