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本多静六博士の森づくり事業を実施しました。
この富士見市第2運動公園では、公園利用者の憩いの場「四季を通じて楽しめる森林」を創るため、「彩の国みどりの基金」を活用して、南畑小学校の児童や、地域の方々のボランティア活動により、トチノキやミツバツツジなど9種類の樹木(309本)を植栽しました。
「彩の国みどりの基金」は自動車税の一部を積み立て、森林や身近な緑の保全と創出、環境教育の推進など、豊かな自然を次世代に引き継ぐために役立てられています。(なお、この基金は皆様からの寄付も受け入れています。)
「本多静六博士の森づくり事業」は、この基金を活用して、森林の少ない地域において、多くの県民に親しまれる森林の造成を図るものです。
平成22年3月
埼玉県川越農林振興センター林業部
(飯能合同庁舎内)
TEL 042-973-5730
~~~~~~~~ついで情報~~~~~~~~~~~~
本多静六氏
埼玉県出身。日本の「公園の父」といわれる。
日比谷公園を皮切りに、北海道・大沼公園、福島県・鶴ヶ城公園、埼玉県・羊山公園、東京都・明治神宮、福岡県・大濠公園ほか、設計・改良に携わった公園多数。
武蔵嵐山(むさしらんざん)の命名者