ビオトープの旧新河岸川(古川)沿いを歩く
2017/03/12 18:20:52
新伊佐島橋から新河岸川放水路の親水公園(ふじみ野市)まで、約1.5kmの旧新河岸川は市境(富士見市とふじみ野市)ではあるが、ビオトープとして自然保護空間となっている。
現在、1ヶ所だけ橋があり、東大久保⇔下福岡の往来ができる。その昔には橋がないが、その少し上流に「湯殿の渡し」があったと案内されていた。
残念ながら、散歩コースではなく冬の時期でないと、草が生い茂ってしまうので、旧新河岸川沿いを歩くことは難しい。
治水のために、荒川が改修され旧荒川がびん沼川として残り、新河岸川改修と新河岸川放水路開削により、旧新河岸川(古川)がビオトープとして残る。江戸時代~昭和初期の地図上での散策も、また面白い。
※写真の番号
①新河岸川下流右岸から、南畑樋管の右側が旧新河岸川に架かる新伊佐島橋
②その新伊佐島橋からビオトープの旧新河岸川の様子
③湯殿の渡し(ふじみ野市)の案内板