水子貝塚公園・資料館

住所 富士見市水子2003-1
電話番号 049-251-9686
URL https://www.city.fujimi.saitama.jp/30shisetsu/10mizuko/
営業時間 【公園】
営業時間: 午前9時~午後6時(4月~9月)
午前9時~午後5時
(10月~3月)
休日:なし
【資料館】
営業時間: 午前9時~午後5時
休日:月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(土曜・日曜、祝日の場合は開館)、年末年始

この場所をGoogleで検索

概要

水子貝塚は縄文時代前期(今から約6000~5500年前)のムラで、約60ヶ所の地点貝塚が直径約160mの環状に分布しています。昭和44年(1969)には国史跡に指定され、遺跡の保存と史跡公園化が図られ、平成6年(1994)6月に開園しました。当公園は「手づくり郷土賞」の受賞、「日本の歴史公園100選」にも選ばれています。公園内には「資料館」「展示館」があり、「おもしろミューズランド」、「体験!いつでもセブン」などの縄文時代を体験することが出来ます。また土・日・祝日には市民学芸員の皆様がボランティア・ガイドをしています。

料金

無料

駐車場

あり

【バスでお越しの場合】

市内循環バス

みずほ台駅線 みずほ台駅東口から富士見市役所行き(約5分)、『水子貝塚公園』下車

市内循環バス(ふれあい号)の時刻表は、こちらからご覧ください。

東武バス

東武東上線志木駅東口から下南畑・ららぽーと富士見(約15分)行き、『貝塚公園入口』下車徒歩2分

東武バスの時刻表は、こちらからご確認ください。(東武バスのホームページにリンクします)

トイレ

あり
最新情報!
  • DSCN1525.JPG

    土曜おもしろミューズランド 6月16日『石のペンダントづくり』


    6月16日は石のペンダントづくりです。
    滑石を削ってオリジナルのペンダントをつくってみましょう。


    日時:平成30年6月16日(土曜日)
    受付:①午前9時30分~午前10時
       ②午後1時~午後1時30分まで
       ※作品の製作時間は約90分です。

    場所:水子貝塚資料館(富士見市大字水子2003-1 )

    縄文時代前期(約5500~6500年前)を代表する貝塚として、昭和44年に国の史跡に指定されている水子貝塚がある、水子貝塚公園・資料館では、土曜日に「土曜おもしろミューズランド」と称して、身近な材料で手軽にできるいろいろな体験を行っています。
    縄文の森で手作り作品をつくってください。

    対象:小学生以上(未就学児は保護者同伴で参加可能です)

    定員:各回40名(先着順)※申込不要。直接お越しください。

    参加費:150円(材料代)

    ラベル
関連記事
すべての記事を表示する

口コミ

  • 0 N_%E7%B8%84%E6%96%87%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF.JPG

    縄文フェスタで皆な満喫していた、私も満喫した。

     本日(11/16)、水子貝塚開園30周年記念「縄文フェスタ」に行きました。
     写真(上):市長の挨拶の向こうで、ツリークライミング体験。
     写真(下):ステージ(中学校の吹奏楽、軽音楽サークルの演奏など)を聞きながら、キッチンカーのグルメ、クラフトビールを飲む、その向こうに熱気球係留フライト。
     実は盛りだくさんのプログラムがあり、縄文体験(やり投げ、弓矢、火起こし、まが玉づくり)もあり、さらに発掘現場も公開されていた。
     10時から16時のフェスタで、時間もゆっくりと使え、かつ、子ども向け、大人向けの品ぞろえがあたったので、皆さん各自のスタイルで満喫しているように見えました。良いイベントと思います。

    続きを表示する
    ラベル
  • 0 N_%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88.JPG

    縄文の森コンサート ~フルートアンサンブル~

     6/30(日)水子貝塚資料館で縄文の森コンサートが開催されました。展示館は音響効果があるし、かつ無料のコンサートなので、毎回が観(聴い)ています。
     今回の奏者は近隣の「フルートアンサンブルみよし」の18名の方々でした。四季の詩情メドレーから始まりました。プログラム・テーマ「小鳥が奏でるアンサンブル」でしたが、そのメインは「ごしきひわ(ビバルディ作曲)」のようでした。縄文の森にマッチしたものを感じました。アンコール曲の「夕焼け小焼け」もノスタルジックでした。
     また、フルートにも、いろいろな種類があることと、その音色を紹介して頂いたので、フルートアンサンブルの領域を垣間見ることも出来ました。 
     写真は縄文服を着ての演奏風景で、(下)4字型のフルートです。四角内はごしきひわ(ウィキペデエィアより)

    続きを表示する
    ラベル
  • 0 N_%E6%89%8B%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%83%9C%E3%83%AA.JPG

    能登半島地震災害義援金の「手づくりこいのぼり」販売

     今日(4/20) 水子貝塚公園を散歩していたら、『手づくりこいのぼり』販売の掲示があった。
     話を聞くと、コイノボリをもって走るお子さんの喜ぶ姿を見たくて、毎年、資料館の市民学芸員が「手づくりこいのぼり」を作成して、無料で配布しているとのことでした。 ですが、今年は1本100円で販売するとのことでした。その売上金を富士見市役所を通して「能登半島地震災害義援金」として寄付するそうです。
     東日本大震災のときにも同様の活動をしたとのことです。
     このようなボランティア活動が行われていることを知り、嬉しかったです。この期間に、また資料館を訪れて、子供たちの喜ぶ姿を見たいと思いました。風車も風を受けて回るそうですヨ。

    続きを表示する
    ラベル
  • 0 M_%E9%A6%AC%E9%A0%AD%E7%90%B4B.JPG

    縄文の森コンサート ~馬頭琴の響き~

     5/28(日)水子貝塚資料館で縄文の森コンサートが5年ぶりに開催された。コンサートが行われる展示館は音響効果もあり、毎年、手作り感のあるコンサートが開かれ、楽しみにしている。
     今回の馬頭琴(モリン・ホール)は馴染みがなかったが、モンゴルを代表する弦楽器で、弦と弓は馬の尾毛で作られているとのこと。
     大型スクリーンでモンゴルの景色が映し出されていたからか、馬頭琴の音色はモンゴルの大自然を思い出させる感じがありました。また「荒城の月」「故郷」の演奏もあり、より縄文の森にマッチしたコンサートになったように思いました。
     四角内の「スーホの白い馬」は馬頭琴の由来にまつわる物語で、日本では絵本で知られているとのことです。

    続きを表示する
    ラベル
  • 0 M_%E3%83%84%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0at%E7%B8%84%E6%96%87%E3%81%AE%E6%A3%AE%E5%85%AC%E5%9C%92.JPG

    ツリークライミング体験を見た。楽しそう!

     4/23(日)縄文の森公園で、ツリークライミング体験のイベントが実施されていた。
     館長にお話を聞くと、公園の有効活用という体験事例として情報の収集しているとのこと。体験者の様子を見ると、最初は不安そうな顏をしていたが、記念撮影後は興奮気味の顔になっていた。楽しかったようだ。
     投稿の私も、2組目の最後の姿を見て、ついつい3組目の最初から最後まで見てしまった。3組目のとき市長も顔を出し、挨拶があった。資料館がイベントのひとつとして追加してくれることを期待したい。
     (上)3組目のクライミング中の一コマ。(下)2組目の終了記念撮影

    続きを表示する
    ラベル
  • 0 M_%E4%BC%81%E7%94%BB%E5%B1%95_%E6%89%93%E8%B6%8A%E9%81%BA%E8%B7%A1_.JPG

    「打越遺跡」の企画展をやってますよ!

     昨年10/16に投稿した「打越遺跡」についての企画展が開催されています。昨日(3/25)の企画展展示解説を聞きながら見学しました。
     話によると、打越遺跡に住んでいた人々の最盛期は、水子貝塚に住んでいた人々の最盛期のひとつ昔だったとのこと。しかも水子貝塚に劣らず大きな縄文時代の村落だった。また、水子貝塚が保存されて、打越遺跡が都市開発された経緯なども聞けた。
     打越遺跡には長い間住んでいるので、その土器の変遷も見えて参考になった。
     企画展は6/18までなので、春休み、連休を利用して、富士見市の昔々と対面してほしいと思いました。郷土にはこのような誇るべき遺跡があります。
     写真は水子貝塚資料館の企画展の案内です。

    続きを表示する
    ラベル
  • 0 L_%E6%98%9F%E7%A9%BA%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%BC.JPG

    市制施行50周年・水子貝塚シアター

     9/3(土)富士見太鼓に誘われて人が集まり始めた写真(上)オープニングの「富士見太鼓」、(下)人が集まり始める、模擬店の裏からステージを見る
     子供たちがお祭りで、楽しんでいる姿を見ると、大変うれしくなってしまう。
     コロナ禍ということでイベントを中止するのは簡単と思われるが、営業イベントだけではなく、このような地域に密着した社会活動としてのイベントも対策を取りながら実行されることは大変貴重なことであると感じた。
     主催者の話を聞くと、前日まで雨がふり天気予報からも開催が危ぶまれ、苦労の連続だったと聞いた。ところが一転、当日は晴れ間も見られ、神さまが微笑んだ。

    続きを表示する
    ラベル
  • 0 %EF%BD%89_%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%A2%E8%80%83%E5%8F%A4%E5%AD%A6.JPG

    ふじみジュニア考古学クラブ 研究発表展を見て

     実は、11/28散歩中に子供達が発掘していたので興味本位で近づいた。そのときにジュニア考古学クラブというものを知り、今まさに、遺跡の発掘調査を体験している最中だという。そして後日、研究発表展もあると聞いたので、昨日12/12展示を見る。
     今年は第8回だそうで、実施内容を見ると、発掘調査の他に、黒曜石を使った石器づくり、発掘土器の拓本・観察スケッチなどを行っている。観察スケッチから、楽しく学んだのがうかがえて嬉しくなった。
     特に国指定の史跡で、このような学びの場が提供されていることに、この地域の文化度の高さを感じた。
     (上)発掘調査中、(下)資料館の展示の様子

    続きを表示する
    ラベル
  • 0 %EF%BD%89_%E6%B0%B4%E5%AD%90%E8%B2%9D%E5%A1%9A%E5%85%AC%E5%9C%92%E3%81%AE%E7%B4%85%E8%91%89.JPG

    水子貝塚公園は紅葉のスポット地、でもあります。

     この時期になると、毎年水子貝塚公園の紅葉を見に散策しています。秋日和だった11/14(土)の様子を投稿します。
     公園には常緑樹があり、落葉樹の赤色・黄色、そして木漏れ日、落ち葉など、環状の公園なので、いろいろな場所・角度で、いろいろな目線で楽しめるのが好きです。
     こんな素晴らしい紅葉スポットが富士見市にはあります。
     ついでにナニコレ珍百景の碑も確認できます。

    続きを表示する
    ラベル
  • 0 %EF%BD%89_%E3%83%8A%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%AC%E7%8F%8D%E7%99%BE%E6%99%AF.JPG

    ナニコレ珍百景 <なぜか立派な石柱が地面に埋まる歴史ある公園>

     先週の日曜日(10/11)にナニコレ珍百景で「水子貝塚の石碑」が「珍百景に登録」された。 散歩でよく訪れている公園なのに、ナニコレ珍百景のネタがあったとは!
     今日、「珍百景に登録された水子貝塚の石碑」を確認に行った。 確かに公園敷地の角には石碑が立っていて、私が数えたのは12個、そのうち「史跡水子貝塚」と全部読める石碑は2個、あとは、「史跡水子」、「史跡水子貝」の部分までしか見えない。
     石碑を安定して状態に埋めたら長さが少し足らなかった、ということですが、個人的には、この史跡に貝が埋まっていることを暗示させるためにここまで石碑を埋めた、としたい。
     それにしても、投稿した人の着眼点はすばらしい。

    続きを表示する
    ラベル