富士見市にも彼岸花の見所がありました
市域を散歩していると、いろいろな処で彼岸花を見かけますが、なかなか群生していません。
群生とは言えないまでも、行儀よく咲いている処がありました。富士見江川土手の河津桜の木の下に咲いていました。
景観的には紅葉がはじまりかけた河津桜とマッチしていて、より美しく感じました。また、山崎公園内の「キバナコスモス」の一角も楽しくことができます。
住所 | 富士見市水子184番 |
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電話番号 | 049-251-2711 (市役所 まちづくり推進課 公園担当) |
URL | http://www.city.fujimi.saitama.jp/40shisei/19chikatu/Location/2010-1130-1414-127.html |
山崎公園は、せせらぎ菖蒲園(しょうぶえん)とも言い、市制施行20周年記念事業として整備された公園です。平成6年(1994)開設した市内でも人気の高い公園となりました。4月は桜・6月は花菖蒲(ハナショウブ)紫陽花(アジサイ)・9月は彼岸花が咲きます。特に花菖蒲は約60種5000株が見られ人気が高く、多くの方が見物におとずれます。約180mのせせらぎが流れており、子どもたちにも喜ばれています。
市域を散歩していると、いろいろな処で彼岸花を見かけますが、なかなか群生していません。
群生とは言えないまでも、行儀よく咲いている処がありました。富士見江川土手の河津桜の木の下に咲いていました。
景観的には紅葉がはじまりかけた河津桜とマッチしていて、より美しく感じました。また、山崎公園内の「キバナコスモス」の一角も楽しくことができます。
山崎公園は季節季節でいろいろな顔を見せてくれる、すばらしい公園だ。いろいろな切り口で楽しい風景が切り取れる。その中でも、桜並木(河津桜とソメイヨシノ)のトンネルが好きだ。紅葉の時期も良い、枯葉の季節も良い。中でもソメイヨシノの開花と、河津桜の緑のコントラストのトンネルが一番だ。
この写真は4/7の散策時点のもの。
今日(3/25)、小雨が降るか降らないかの中、このしっとり感が似合う「プリンセス雅」を見に散歩して来ました。期待通りの開花状態(8~9分程度)でした。花を愛でるようにメジロもやってきました。
この大好きな桜花は河津桜の散り始めから、ソメイヨシノ開花時期が見頃です。今がまさに春(旬)です。名前の由来などは前回の投稿で書きました。
4/9(日)散歩で山崎公園に行きました。すでにハナミズキが満開で、白・ピンクがあり、きれいでした。ツツジは若干早いですが、一部のツツジは満開で、そこにアゲハチョウが蜜を吸いに来ていました(右下の四角内)。
気候もほどよく、木の下で和やかに楽しんでいるグループもいました。
柏手を打つトンボというハグロトンボは神様トンボとも言われる。今日(7/18)、山崎公園でいっぱい見ることができた。小学生が網をもってとっていた。山崎公園の前の富士見江川で産卵風景に出会うこともある。
(上)は静止の状態で一般的なトンボの止まり方と違う。(下)あるタイミングんで柏手を打つ。
立春のちょっと前ではありますが、山崎公園の紅梅が優しい香りを漂わせ始めていました。
「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける」(百人一首35番・紀貫之「古今集」)
春を待ちわびて河津桜は皆から愛されるのですが・・・、サクランボというと、あまり注目はされないようです。写真(4/18)では赤みがかっていますが、黒紫色になったら熟して落下します。サクランボも、そんなに長い間はなっていないです。
チョットは眺めてみてはいかがでしょうか? 割と実が沢山なっていて、赤みを帯びて結構かわいいものです。
近年、花の開花が急で、チョットの間に旬の時期を逃してしまう。今はハナミズキ。
だが春のモミジは長く楽しめる。山崎公園には、いろいろな種類のモミジがあり、モミジ葉の形もいろいろで面白い。そのなかに有名な短歌で詠われている「言葉」がついたモミジがある。
歌としては、当然ながら秋の季節ですけどネ・・・
(上)三夕の歌の一つ
心なき身にもあはれ知られけり 鴫立つ沢の秋の夕暮れ (西行法師)
(下)百人一首 24番
このたびは 幣(ぬさ)もとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに (菅原道真)
今日(4/19)は散歩日和となり、いろいろ所を散策しましたが、山崎公園のハナミズキが見頃になっていました。その遠景写真です。 また、いろいろなモミジ・カエデが新緑で小さな花など付けていて楽しめます。下の写真は「板屋名月」と書いてありました。ハウチワカエデ(羽団扇楓)系のようで、団扇に使えそうと思ってしまいました。