木染橋

住所 貝塚2丁目

この場所をGoogleで検索

概要

新河岸川に架かる橋。ふじみ伝説によりますと、いまの木染橋が出来る前は、すこし下手の所に舟の渡しがあり、新河岸川をいったりきたりしていました。秋ともなれば川面に木々の色が映り、美しい風景だったといいます。木々の色により水面を染めた所から、いつしか「木染」の名が生まれ、昭和のはじめに橋が出来た時に「木染橋」と名付けたと伝えられています。木染橋付近から上流へ1km 近く、富士見サイクリング・コース(木染橋~伊佐島橋)に沿って秋桜(コスモス)の花が咲き、コスモス街道と呼ばれています。

口コミ

  • 0 k_%E6%9C%A8%E6%9F%93%E6%A9%8B.JPG

    木染橋の向こうに白い浅間山が見えました

     岡坂橋(浦所バイパスに架かっている橋)から木染橋に向かって散歩していたら、浅間山が見えた。昼過ぎであったので、スッキリした写真ではないです。さらに上流に向かって鶉橋まで歩いていけば、赤城山や日光・男体山も見える場合があります。
     写真の橋は木染橋、山々は左から、堂平山、笠山、(西、東)御荷鉾山、そして白い浅間山です。

    続きを表示する
    ラベル
  • 0 B_%E6%9C%A8%E6%9F%93%E6%A9%8B.JPG

    木染橋・・・木染ならず大應寺染

     新河岸川の川面に、逆さ大應寺の屋根が写っていた。
     そもそも木染という名前は、武蔵野台地(水子支台)の崖線の木々が川面を染めるというところに由来している。なかなか良い響きの名前である。
     今年の新緑の季節に、崖線の木々が大胆に伐採され殺伐たる景色となっていてガッカリした。だが木々の成長は早く、4~5ヶ月も経つと、それなりの景観となるようだ。
     写真は、新河岸川左岸下流に「水神碑」があるが、その付近から撮ったもの。しっかりと川面に景色が映っている。
     また木染橋のそばに『コスモスまつり』の看板があり、案内では10月7日(土)・8日(日)午前9時~午後4時となっていた。小さな丸枠内のコスモスの写真は木染橋から上流を見てコスモス街道を撮ったもの。

    続きを表示する
    ラベル