砂川掘り河口の工事が終わっていました。樋管はなくなりました。
昨日(3/16)、砂川掘り河口の工事が終っているのを知りました。
治水方法が変わったようで樋管はなく、砂川掘りは直接新河岸川につながっていました。河口には橋がなく、砂川堀を越えるには、直近の道路に出て、そこにかかっている橋を経由することになります。
そういう意味では、大正~昭和初期にかけての新河岸川改修の際に築造されたコンクリート構造物はなくなってしまったわけで、「砂川樋管」というスポット名は意味がなくなったようです。
「砂川堀起点」など、かわりの名前と碑があるといいですネ
(上)新しい河口、(下)かつての樋管の河口