砂川樋管のスクラップ&ビルド、ただいま進行中!
2020/12/06 21:19:34
砂川掘りと新河岸川の合流地点が工事中でした。
このスポット地の説明によると、昭和2年(1927)構築されたもので、大正~昭和初期にかけて築造されたコンクリート製構造物で現存するものはこの砂川樋管だけと書いてある。貴重な近代化遺産とも書いてある。
(上)2019年10月に撮ったもので、(下)今日(2020/12/6)撮ったものです。
この治水工事で、昭和2年の樋管もスクラップされるのでしょうか?治水は大切なことは明らかなことですが、ほぼ100歳の面影を何らかの形で残しながらビルドされることを期待してしまいました。