瑠璃光寺

住所 諏訪1-8-3

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概要

宝龍山延命院瑠璃光寺といい、天台宗で開山・開祖は不明です。平安末期鶴馬の中心折戸の地に、薬師瑠璃光如来を本尊に祀り開創されたと伝えられています。江戸時代には戸籍役場を兼ね、寺小屋として鶴馬で最大の精神的支柱であったといいます。境内には、寛政2年(1790)の六地蔵や市指定の天然記念物の「榧(カヤ)の木」などがあります。通常榧の大木はめずらしいといわれますが,樹齢約500年・樹高約23m・幹周約4.7m です。果実は長さ2~3cm程の楕円形で、昔は種子を焼いて食べたり、油をとったりしました。

口コミ

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    富士見市の記念物(天然記念物)のカヤの説明板の内容を写す。

    記念物
    カヤ
    平成4年2月17日指定

    カヤ(榧)は常緑性の針葉樹です。果実は長さ2~3cm程の楕円球で、昔は種皮を焼いて食べたり、油をとったりしました。材質はきめこまかで節が無く、碁盤や将棋盤などに愛用されます。
    この瑠璃光寺のカヤは市内やその周辺でも最大のものです。

    樹  高  約23メートル
    樹  径  1.5メートル
    推定樹齢 500年

    富士見市教育委員会

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    ※平成27年に参拝者の安全面への配慮から、幹の先端と枝の一部が伐採されたので、現在の「樹高」は説明板と違う。
    写真は伐採前の、2013(平成25)年5月に撮影したカヤ。「樹高」は説明板とほぼ同じと思う。

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