富士見市の記念物(天然記念物)のカヤの説明板の内容を写す。
記念物
カヤ
平成4年2月17日指定
カヤ(榧)は常緑性の針葉樹です。果実は長さ2~3cm程の楕円球で、昔は種皮を焼いて食べたり、油をとったりしました。材質はきめこまかで節が無く、碁盤や将棋盤などに愛用されます。
この瑠璃光寺のカヤは市内やその周辺でも最大のものです。
樹 高 約23メートル
樹 径 1.5メートル
推定樹齢 500年
富士見市教育委員会
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※平成27年に参拝者の安全面への配慮から、幹の先端と枝の一部が伐採されたので、現在の「樹高」は説明板と違う。
写真は伐採前の、2013(平成25)年5月に撮影したカヤ。「樹高」は説明板とほぼ同じと思う。