菊が展示されていた。すごく新鮮に感じた。
下鶴馬神社の前を歩いていたら菊が展示されていた。神社の風景として非常に新鮮に感じてしまった。氏子の皆様が頑張られたものと思う。
かつては、このような菊花展や菊まつり的な催しがあった。神・自然物に敬意を表したものとも考えられる。
現代は、どこの神社仏閣にも、敬意を表したものが少なく、殺風景とも思えるほどだ。機会がある度に、自然・自然物に目を向けたいものだ。それでなくても季節感が薄れているのだから・・・
住所 | 鶴馬2-1-72 |
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下鶴馬神社の前を歩いていたら菊が展示されていた。神社の風景として非常に新鮮に感じてしまった。氏子の皆様が頑張られたものと思う。
かつては、このような菊花展や菊まつり的な催しがあった。神・自然物に敬意を表したものとも考えられる。
現代は、どこの神社仏閣にも、敬意を表したものが少なく、殺風景とも思えるほどだ。機会がある度に、自然・自然物に目を向けたいものだ。それでなくても季節感が薄れているのだから・・・
つるせ公民館だより(第466号)で「だるま市」のあることを知った。富士見市域で唯一と書いてあったので、今年の初詣風景は下鶴馬氷川神社を口コミしようと決めていた。
幸にも元旦の天気は穏やかで、初詣は大層な賑わいである(写真上段)。だるま市も願い叶えようと意思表示よろしく買い求めておられた(写真下段)。店主に聞くと、特に地元で商売をしている方が高値のだるまを求められるとのことでした。
「初暦(はつごよみ)/知らぬ月日は/美しく」(吉屋信子の句)・・・毎日新聞の「余録」に共感してしまいました。
先週の台風21号・今週の台風22号で、ほとんど毎日雨。10/26(木)晴れたので、運動不足解消を兼ねて「尻ったれ坂」を歩いた。昔は住所のかわりの目印として個性的な坂名がつけられていて、富士見の歴史を感じながら歩くことが出来る。
【尻ったれ坂・宮坂】
氷川神社付近の坂は「宮坂」と呼ばれることが多い。
この坂は南畑方面から鶴瀬駅へ、そして三芳、所沢方面に通じる唯一の道幅の広い県道(現三芳~富士見線)であった。かつては所沢と大宮間の乗合バスが、1日3本通った貴重な交通路であった。
近くには水車屋の「御庵」の横田家があり、南畑の人たちが精米にするために通った道でもあった。
この坂を「尻ったれ坂」と呼ぶのは、南畑方面から荷物や俵を積んだ牛車・手車で登るのは容易ではなく、尻がたれさがるようで、後押しが必要であったからだという。
※坂名の説明は、ふるさと探訪部会の「ふじみの坂」冊子を参照した。