ほるたま展 「古代の色と輝き」 を見た
2017/10/07 22:43:14
ほるたま展? あいさつ文には・・・
(公財)埼玉県埋蔵文化財調査事業団は、昭和55年に設立。以来県内各地で遺跡の発掘調査を行い、埋蔵文化財の記録保存に努めてきた。そして、平成17年より、「埼玉を掘る」という意味で『ほるたま展』と名付け、その成果を皆様にお知らせしている・・・と書いてありました。
今回の「ほるたま展」は「古代の色と輝き」というテーマの展示でした。散策人は、特に縄文時代の「赤・黒・白の色彩」に触れて新鮮な気持ちになりました。
また富士見市北通遺跡の「弥生時代後期の壺」(写真上)は大変に立派なものでした。いままでお目にかかったものではなかったので話を聞くと、管轄範囲によって、県が発掘調査したり、自治体が発掘調査するとのことでした。これは県所蔵のもの。
富士見市所蔵の「富士見市内の最新出土品」も展示(写真下)されていた。「ららぽーで」このような催しがあると、商業のみならず文化にも触れられて大変嬉しい。
※ららぽーと富士見1F屋内広場 展示10/6(金)~10/9(月)