新春縄文マラソン大会を見て、脈々とつながっている歴史を感じる。
2017/01/09 17:10:39
水子貝塚で、平成29年1月9日(祝)小雨降る中、第47回富士見市「新春縄文マラソン大会」(主催:富士見市体育協会)が行われていた。種目は、一般10km、5km; 中学5km; 小学4~6年1.6km; 親子1km。更に、当大会ならではの種目として小学4年以下に縄文5種競技(ヤリ投げ・弓矢・火おこし・宝さがし・丸太ひき)あり。
第47回という回数に歴史を感じたので調べて見た。第1回は昭和44年(1969)「ロード・レース」として開催され、その後「富士見ロード・レース大会」⇒「新春縄文マラソン大会」と名称がかわって、今年が第47回(2回ほど開催されていない年があるようだ?)。
昭和31年(1956)富士見村誕生⇒第1回大会の昭和44年は水子貝塚が国指定となる⇒昭和47年(1972)富士見市誕生という歴史のなかで、「新春縄文マラソン」は着実に市民に親しまれている。