鶴瀬小学校開校120周年記念碑の内容を写す(漢数字を算用数字にする)
2018/12/02 16:56:29
開校120周年記念碑
鶴瀬小学校は、
明治6年11月23日大字鶴馬来迎寺に、鶴馬小学校として開校以来120周年を迎える、
明治14年9月15日現鶴瀬公民館の場所に移転し、鶴馬学校と改称する。
明治22年4月21日鶴馬村と勝瀬村が合併して鶴瀬村が誕生したのに伴い、勝瀬学校と統合し鶴瀬学校となる。
明治25年4月21日小学校令により、鶴瀬尋常小学校と改称し、開校記念日を5月1日と定める。
明治39年7月20日鶴瀬尋常高等小学校と改称する。
昭和8年11月23日現在の地に校舎を新築し移転する。その時、地域の方より銀杏の苗が寄贈され、その後、60年間の歴史を見守り大銀杏へ成長する、現在この大銀杏が地域や本校のシンボルとなっている。
昭和36年頃より本市も都市化に伴い急激な人口増となり、鶴瀬西小学校、関沢小学校、勝瀬小学校、諏訪小学校と分離し現在に至る。心や勉学の拠り所であった卒業生の当時を偲ぶ熱き思いは、その後も、この地で育つ後輩たる児童たちによき校風として受け継がれているものと信じる。
ここに本校120年の歩みを記念し先人の偉業を賛え、更なる発展を願い、ここに記念碑を建立する
平成6年3月吉日
富士見市立鶴瀬小学校
開校百二十周年記念事業実行委員会
歴代PTA正副会長会
卒業生有志の会