一寸太助ているつもり さんの口コミ / 榛名神社

榛名神社
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「疱瘡(ほうそう)神社御由緒」を写す

榛名神社の摂末社の疱瘡神社の御由緒が掲げてありました。

祭神 大禍津日命(おおまがつびのみこと)

 西日本をイナゴの虫害が襲った享保の大飢饉(享保17年1732年)、また、奥羽(東北全般)の冷害を発端とする天明の大飢饉(天明2~7年1782~1787年)、天明3年の浅間山噴火による更なる冷害の時代に近い、安永年間(江戸中期1772~1781年)、村内に建立したと伝えています。
 疱瘡とは痘瘡(とうそう)つまり天然痘の俗称です。疫病に関する不可思議を神として奉りました。
 疱瘡神様の色は「赤」なのは、本能的発想的に元気を色に例えると赤になる。疱瘡のときの赤い発疹は予後が良い。血を忌むから。など諸説あります。
 腸チフス菌、コレラ菌、1918年発症のスペイン風邪から現在にいたるインフルエンザ、またコロナウイルス等、人は、過去も、未来も、菌、ウイルスと共存しています。
 疫病鎮静平癒を願い、同じ地球で皆平和で楽しい未来への行動をお守りされます。

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