みずほ台小学校のみなさん、小学校は<打越遺跡>の上にありますよ!
2022/10/16 18:09:35
打越遺跡(東みずほ台・水子)は旧石器時代から各時代にわたって重要な遺構・遺物が発見されている富士見市を代表する遺跡です。
特に縄文時代早期・前期では関東地方でも指折りの大規模な貝塚集落跡が残されており、早期の土器は「打越式」の名称があたえられています。写真(上)は2017年に打越式土器のうち、この3点が富士見市指定有形文化財に指定されています。
このような遺跡の上にみずほ台小学校は建てられています。小学校のみなさん、知ってましたか。この土器は水子貝塚資料館に展示してあります。見て下さい。
また、遺跡名は「打越」と書いて「おっこし」と読みます。
ーーー水子貝塚資料館や市のHP情報より