砂川掘りと勝瀬小との、桜風景
4/7(月)散策時に撮影。左側は砂川掘りの桜並木、右側は勝瀬小の桜並木。真ん中のチョット小高くなっているところが「お舟山」の桜。後方の高層ビルはアイムふじみ野。結構、ゆったり感のある風景と思いますが、どうでしょうか。
この小高い所でお子さんと一緒に写真撮影など、くつろいでいる家族がいらっしゃいました。
住所 | 勝瀬791 |
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4/7(月)散策時に撮影。左側は砂川掘りの桜並木、右側は勝瀬小の桜並木。真ん中のチョット小高くなっているところが「お舟山」の桜。後方の高層ビルはアイムふじみ野。結構、ゆったり感のある風景と思いますが、どうでしょうか。
この小高い所でお子さんと一緒に写真撮影など、くつろいでいる家族がいらっしゃいました。
「お船山(ふねやま)」の由来
このお船山には次のような言い伝えがあります。
一説には、その昔この辺が海辺だった時に、榛名様(はるなさま)がお供のお二方(ふたかた)をお連れになって、船に乗られて遠くからこの地に来られました。船は無事に岸辺(現在の榛名神社の南端にあたる海岸線)に到着し、めざす陸地に上がることができました。岸辺に繫(つな)いでおいた船はいつしか岸から離れ、海上を漂(ただよ)い、ここに沈みました。
ちなみにお連れの神様は船頭(せんどう)をなされた鷺森大権現(さぎもりだいごんげん)様と大弁才天女(だいべんざいてんにょ)様のお二方です(現在、鷺森様は駒林、鷺森小学校西方に鎮座(ちんざ)されています。弁天(べんてん)様は明治始めまでここに鎮座されていましたが、今は榛名神社境内(けいだい)に祀(まつ)られています)。
またもう一説には一行(いっこう)の船がお船山で沈み困ったが、北方の陸地からのびていた大きな藤の木の蔓(つる)を伝って神様達が陸に上がり鎮座されたという説もあります。
南に貝塚山(かいづかやま)を拝(おが)む、地元の伝承(でんしょう)の地です。
このように、ここは昔、神様のお船が沈んだ場所と伝えられ、この地を「お船山」と言います。
平成22年11月吉日
榛名神社氏子会
お舟山の近くの砂川堀沿いを散策していると、コンコンとリズムカルな音がする。何かな?と桜樹・枝を観るけど見つからない。しばらくすると、またコンコンと音がする。
コゲラがいた。しかも数羽。
酉年の新春に鳥が挨拶してくれたようだ。コゲラよ、ありがとう。