びん沼川
アオサギと釣り人
このような光景をはじめて目にしたので投稿しました。
釣り人の近くには猫だけではないようだ。ちゃっかりと、アオサギもそっぽを向きながらも何かを待っている。なんか微笑ましいが・・・
水子貝塚資料館に掲げてある「富士見市の歴史のものさし」を見ると、谷津遺跡と打越遺跡が、旧石器時代の市内最古(約3.5万年前)遺跡として表示されている。
旧石器時代の石器や、縄文時代の早期・前期・中期の集落跡が発見されている遺跡。時代が下がって奈良~平安時代の集落跡、中世の土葬墓、幕末の地下室跡なども発見されている。
その場所は、鶴瀬駅から市役所、ららぽーとを結ぶ「三芳富士見線」両脇の谷津の森公園や谷津幼稚園などが含まれている。
遺跡範囲ではないですが、すぐ近くには「土地区画整理事業」の竣功記念碑がタイムリーに建てられている。市として特異的な文化的なSPOTでありながら説明板が、いつまでも作られないのは残念でならない。
最近は散歩日和の気候が続いて快適です。たまたま10/22(土)に、夕焼けの雲と富士山のコントラストが良かったので、雲を主役に富士山を撮りました。このような切取りが地元でできるのはハッピーです。
打越遺跡(東みずほ台・水子)は旧石器時代から各時代にわたって重要な遺構・遺物が発見されている富士見市を代表する遺跡です。
特に縄文時代早期・前期では関東地方でも指折りの大規模な貝塚集落跡が残されており、早期の土器は「打越式」の名称があたえられています。写真(上)は2017年に打越式土器のうち、この3点が富士見市指定有形文化財に指定されています。
このような遺跡の上にみずほ台小学校は建てられています。小学校のみなさん、知ってましたか。この土器は水子貝塚資料館に展示してあります。見て下さい。
また、遺跡名は「打越」と書いて「おっこし」と読みます。
ーーー水子貝塚資料館や市のHP情報より
遺跡の近くを散策しても説明板がない。ましてや縄文のムラに住んでいることさえ意識できない。これだけの文化・文化財があるのに残念だ。そこで水子貝塚資料館や市のHP情報から遺跡の位置を中心に掘り起こしてみた。
<図録>平成30年度企画展 富士見市の遺跡 から、羽沢遺跡の情報
県指定有形文化財「羽沢遺跡出土縄文土器」が出土した・・・愛称「ムササビ土器」
市内最大の縄文時代中期の集落跡で、住居跡100軒以上が見つかっている。
小さな谷頭を囲んで東西約250m、南北約250mの範囲に住居跡は馬蹄形に分布しており、直径約100~150m程度の3つの小グループ(北・西・南)を形成しているように見える。
<画像>図録から遺跡の範囲に、現在の目安となるものを付加した。右上は「ムササビ土器」
9/3(土)富士見太鼓に誘われて人が集まり始めた写真(上)オープニングの「富士見太鼓」、(下)人が集まり始める、模擬店の裏からステージを見る
子供たちがお祭りで、楽しんでいる姿を見ると、大変うれしくなってしまう。
コロナ禍ということでイベントを中止するのは簡単と思われるが、営業イベントだけではなく、このような地域に密着した社会活動としてのイベントも対策を取りながら実行されることは大変貴重なことであると感じた。
主催者の話を聞くと、前日まで雨がふり天気予報からも開催が危ぶまれ、苦労の連続だったと聞いた。ところが一転、当日は晴れ間も見られ、神さまが微笑んだ。
当市のもので手頃な『お返しもの』が見つからなかったことから、このような調整をして対応しました。日頃使うものなので、結構喜ばれたような気がします。
このエコバッグは価格は税込み700円です。
色(カーキ、ネイビー)、サイズ(約横510mm、縦350mm、マチ200mm)、材質(ポリエステル100%)。詳しくは市HPで検索でます。
購入時には何も包装されていないので、手持ちのB5サイズのクリア袋(チャック付き)に入れて、市制50周年のマークが見えるようにして製品らしくしました。
参考になればと思い、このような投稿をしてしまいました。