岡坂橋
鯉を引き連れてボートを漕ぎたいと、夢をみる舟人
散歩中、新河岸川にボートを浮かべている人がいた。何をしているんですか?と聞けば、餌をやって「鯉をてなずけている」とのこと。
舟を浮かべて木染橋~岡坂橋~袋橋の間を数回行ってみているが、すでに何匹かはボートを認知しているようだと嬉しそうに笑う。
隣の志木市の方だったが、この範囲の新河岸川はある程度の深さがあり、水も綺麗で底まで良く見える。千匹ぐらいの鯉を引き連れてボートを漕ぎたいと夢を描いておられる。
楽しみにしてます!
浦所バイパスに沿って、石井緑地公園など台地側を歩いていたらの、「ふるさとの思い出」の台石と説明板がありました。ふるさとの思い出をひとつでも残そうと、個人で立てられた看板です。開発が進むなかで、このような観点での記念碑など必要ではないかと思い、頭を下げてしまいました。その内容です。
明治44年に前耕地の耕地整理が行われ、それに伴い前の小川も田の用水として生まれ変わり、同時に洗い場の台石4台が置かれました。お母さんたちが洗濯をしながらの社交場となって、特に朝夕は大きな笑い声が聞こえていました。
子どもたちは春には魚取りをしたり、初夏にはホタルが飛び交うの見ながら夕涼みを楽しんだものです。
しかし、この用水も汚染が進み、平成の初めにコンクリートの水路に代わって台石も撤去されました。今、我が家の前に残された1台の石を見ると、当時の懐かしさが蘇って来ます。
高橋覚次
散歩していたら、イネの収穫も終り、翌年の作付けを効果的にするために、秋起こし(秋鍬込み)が行われていました。
田起こししている耕運機の周りには沢山のシラサギが集まっています。田起こしが終わると、また別の耕運機の動きを察知して、飛来し、そのまわりでシラサギの舞が始まります。面白い光景です。
猛暑、オリンピック終わったら梅雨時末期状態が続く、しかもコロナは感染最多!最多!最多!。今日も暑かったが気分を晴らしたく、久しぶりに散歩する。夕方、荒川土手に向かう。
ところがビックリ、富士山もスカイツリーも見える。夏に見えるのは珍しいので投稿する。
(上)ゴルフ場の舟の渡しの向こうに羽倉橋、さらに遠くにスカイツリー。このアングルは好き場所のひとつ。
(下)富士山が雲の上に見える。左の山は大室山
コロナ感染拡大とオリンピック開催の話題の中、急に猛暑になり、いつもの散歩が出来なかった。久しぶりに散策してビックリ。いつの間にか稲穂が出て、空には夏の青空と雲が浮かんでいた。生命力と着実な時間の流れを感じる。この季節はトンボ、蝶なども忙しい。
二毛作で、まだ水田となっている場所があります。タイミングがあうと思わぬ出逢いがあります。セイタカシギに初めて逢いました。竹馬を履いた足長で、ピンク色のきわめて長い足を持ち、くちばしも細長い、きゃしゃな感じの鳥です。円内のようにフィギャアスケートのドーナッツ・スピンのような姿も見せてくれました。
下は、アジサイ・ロードの一角にニッコウキスゲ?が植えられています。そこは雨上がりにはアマガエルが沢山いる特別な場所だ、とカメラの好きな方に教えてもらいました。