最新口コミ
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「あなたのふじみ☆スポット」教えてください
蒲(ガマ)の穂
市域では、ガマの穂が見られるのは難波田城公園だけと思っていましたが、他に2ヶ所見つけました。
最近ではほとんど見る機会がなくなりましたが、見ると「因幡の白兎」や唱歌「大黒様」を思い出します。
そうです、大国主命(おおくにぬしのみこと)が傷み苦しんでいる兎に教えました。 『河口に行って真水で体を洗い、そこに生えているガマの花粉を取ってその上で寝ると良い』と。
暑い季節ではありますが、散歩していると珍しいものに出合うことがあり、うれしくなります。 -
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緑の散歩道「雲居の滝」
夏休みザリガニ釣り大会が開催されます!
8/4(日)午前9時集合 釣り時間 9:30~11:00
どなたでも参加できますが、小学校3年生以下の場合は保護者同伴でお願い致します。
大物賞など賞品もご用意させて頂きますので、奮ってご参加くださいませ。
※当日は高温が予想されます、各人熱中症対策はお忘れなく!
主催 富士見ロータリークラブ
協力 富士見市商店会連合会 -
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榛名神社
イチョウは2億年も存続している奇跡的な植物だそうです
イチョウは榛名神社のご神木、みずほ銀杏通り、鶴瀬小のイチョウ並木など、いろいろな場所で見かけます。イチョウの本を読んでいたら「2億年ものあいだ存続している」とのこと。改めてイチョウを観察したら、手を合わせてしまいました。
2億年というと、あの恐竜が出現・繁栄、そして絶滅の時代を生き延びたことになります。現在のイチョウは、世界中で見られ、自然繁殖ではなく基本的にヒトが植えたものだそうです。
種子は珍味となり、植物油や薬として使われ、特徴のある葉と長寿を誇るこの木は、仏教、道教、儒教において象徴的な存在となり、日本古来の神道とも結びつき、崇められる存在になったことが大きかったようです。
1億5000万年前より古い時代に起源をもつ動植物のほとんどが絶滅していることを思えば、イチョウが2億年ものあいだ基本的に変わらないまま存続したのは奇跡としかいいようがないとのことです。 -
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渡戸観音堂
ふじみの坂・・・観音坂・お観音の坂
昔は村名、字名は一部の居住する地域に限られていたため、名のない地域の目印として坂名や塚名があったと考えられます。坂名のある坂付近には神社・仏閣・石仏・湧水などが多いですが、その坂も現在では道路の改修等により、曲つていた坂が直線的になったり、急坂がなだらかになったりして命名された時代の坂とは異なってきているものの、散策していると富士見の歴史を感じ取ることができます。
【観音坂・お観音の坂】
鶴瀬小学校から北に向かうと交差点「羽沢」→交差点「渡戸」を通って台地(鶴瀬支台)から砂川堀の渡戸橋へ移るところは急坂であった。坂の上には「渡戸観音堂」が建てられているので、「お観音の坂」と呼ばれていたが、いつの間にか「観音坂」と呼ばれるようになった。
昭和7年~8年(1932~33)にかけて道路改修工事が行われ、現在の比較的なだらかな坂に変わった。坂の傍らには、道路改修工事「竣工記念」の碑が建ち工事請負者はもとより、鶴馬村青年団の多くの勤労奉仕があったことを知ることができる。
※坂名の説明は、ふるさと探訪部会の「ふじみの坂」冊子を参照した。


