びん沼自然公園
びん沼自然公園の葦が刈り取られていた
びん沼自然公園の工事が始まっていて、既に葦原湿原の葦が刈り取られていた。展望デッキから見ると大変広い敷地だ。この敷地がどのように変身するのだろうか・・・
(上)デッキから湿原を見た風景
(下)展望デッキを少し離れたところか見ると、湿原から這い出た怪獣?に見えた
実は、11/28散歩中に子供達が発掘していたので興味本位で近づいた。そのときにジュニア考古学クラブというものを知り、今まさに、遺跡の発掘調査を体験している最中だという。そして後日、研究発表展もあると聞いたので、昨日12/12展示を見る。
今年は第8回だそうで、実施内容を見ると、発掘調査の他に、黒曜石を使った石器づくり、発掘土器の拓本・観察スケッチなどを行っている。観察スケッチから、楽しく学んだのがうかがえて嬉しくなった。
特に国指定の史跡で、このような学びの場が提供されていることに、この地域の文化度の高さを感じた。
(上)発掘調査中、(下)資料館の展示の様子
ららぽーとの立体駐車場にはツル性植物が高く伸びている。先日、赤い実がなっているの見て、アケビだ!と思ったのですが、何故か割れていない???。家に帰って調べてみた。
同じアケビ科だが「ムベ」のようだ。
天智天皇が琵琶湖南部の奥島山あたりの狩の途中休息に立ち寄った際に老夫婦にその元気の秘訣を尋ねたところ、『美味しいムベという果物を食べているおかげです』と伝え、差し出された果実を食べたところ『むべなるかな(もっともである)』と言葉を発したことが由来で、“不老長寿(不死)の実”らしい。
また、ムベには小さな葉が付いていて、幼木の時には3枚、生育途中で5枚、果実が結実する頃には7枚となり、「七五三の縁起木」と言われるとのこと。
アケビは落葉性で実は熟すと割れる。ムベは常緑性で実は割れることはない。
毎日、市でも新型コロナの感染が報じられ不安です。そのような中で2題の投稿。
(上)11月19日(木)に市民総合体育館で、2020オリンピックの聖火リレートーチが巡回展示されていた。アルミ押出成形という製造技術で継ぎ目がなく、「桜ゴールド」のスマートで美しいものでした。
(下)イムス側の諏訪小学校の窓に感謝の気持ちが表現されていた。文章全体が映せませんでしたので一部表示。4階の窓には「イムスのみなさんありがとうございます」、そして今回、3階の窓には「まけずに頑張ろう これからもよろしくお願いします」と追加されていた。
最近、医療従事者への感謝の気持ちが希薄となっているのでは?と思っていましたが、しっかりと児童は表現していた。コロナに負けるな!オリンピックも見たい!
この時期になると、毎年水子貝塚公園の紅葉を見に散策しています。秋日和だった11/14(土)の様子を投稿します。
公園には常緑樹があり、落葉樹の赤色・黄色、そして木漏れ日、落ち葉など、環状の公園なので、いろいろな場所・角度で、いろいろな目線で楽しめるのが好きです。
こんな素晴らしい紅葉スポットが富士見市にはあります。
ついでにナニコレ珍百景の碑も確認できます。
この季節は、雲に邪魔されず森の端、山の端などに沈む夕日をしっかりとみることができることが多いです。自分の好きなアングルを探して散歩するのも一興(チョット古い表現をしてみました)。
(上)は鶉橋から山崎公園の森の端に沈むところ、(下)は荒川土手から山の端に沈むところ、中央やや右の特徴ある姿の山が奥多摩の大岳山、御前山、さらに右は大菩薩嶺です。その手前はアイムふじみ野タワー。
キラリ☆ふじみの街路樹の紅葉はいつも早いですね。今年もきれいに紅葉しています。
夕方になると、富士見市とは思えない風景、インスタ映えにする場所になるのでは・・・
先週の日曜日(10/11)にナニコレ珍百景で「水子貝塚の石碑」が「珍百景に登録」された。 散歩でよく訪れている公園なのに、ナニコレ珍百景のネタがあったとは!
今日、「珍百景に登録された水子貝塚の石碑」を確認に行った。 確かに公園敷地の角には石碑が立っていて、私が数えたのは12個、そのうち「史跡水子貝塚」と全部読める石碑は2個、あとは、「史跡水子」、「史跡水子貝」の部分までしか見えない。
石碑を安定して状態に埋めたら長さが少し足らなかった、ということですが、個人的には、この史跡に貝が埋まっていることを暗示させるためにここまで石碑を埋めた、としたい。
それにしても、投稿した人の着眼点はすばらしい。