蛇島調節池
路傍の草木<桑の実>
あっちこっち歩いていたら、久しぶりに沢山の実をつけた桑を見ました。桑の木は3ヶ所の路傍で見ていますが各々1本程度で、このように実をつてはいません。
かつて養蚕が盛んだったころには桑畑があちこちにあり、桑畑の地図の記号もありました。
葉っぱを見ると、皇后陛下の「給桑」養蚕作業のニュースを思い出し、このような実を見ると子供の頃に桑の実を食べたことを思い出します。
いろいろ散歩していると面白いものに出会う。最近、付替えが終わった橋(砂川掘)の近くに、二頭のライオン像があった。話を聞いて見ると社長の趣味らしい。ライトアップもしますよ、ということであった。
ライオン像は三越で知られているが、二頭が阿吽の姿だったのを思い出し、ライオン像の狛犬があるのか?と調べた。築地本願寺などにも存在するが、数は少ない。笑ったのは、そもそも古代オリエントのライオンは中国に入って(唐)獅子と呼ばれ、日本に入って狛犬となったという起源が書かれていた。
この橋には珍しく名前がない。大阪に住んでいたころの難波橋のライオン像を思い出し、「ライオン橋」がいいかな、と思いつつ、ライトアップのころに写真を撮りにいった。ナニコレ珍百景?ですかね。
ステイホーム週間ということで、今年は外出自粛のゴールデン・ウィークとなってしまいました。
天気の良いときにはサイクリングロードなどをゆっくり歩いて見たらいかがでしょうか。雑草の名前、チョウの名前、鳥の名前などひとつでも多く分かると嬉しいものです。
実は今日(4/26)初めてこのような「あやめの花」が河川敷に咲いているの知りました。地元の方が皆に楽しんでもらおうと植えられたものと思います。ゴールデン・ウィーク中は見ごろだと思います。場所は木染橋から岡坂橋のサイクリング・ロードです。「山下河岸」の舟運の説明も貼ってありますヨ。
道路わきなど、いろいろな場所にオレンジ色のポピーが咲いている。可憐なので愛でながら散歩した。
昨年まではこんなに見なかったような気がしたので、調べてみると、実は驚くほど旺盛な繁殖力持つナガミヒナゲシという外来種。根からほかの植物の成長を抑える物質も出すらしい。
富士見市HPに「ナガミヒナゲシにご注意ください」と(2019年5月9日に)記載されていた。対処法も書いてある。
「あなたのふじみ☆スポット」への投稿は適切ではないと思いながらも、いろいろな場所で散見されるので、土地の所有者に見てもらえれば、対応して頂けるだろうと、投稿しました。
※富士見市HPで「ナガミヒナゲシにご注意ください」と検索
今日(3/26)は穏やかな一日。菜の花と桜を見ながら荒川土手に出た。河川敷の桜の景観を味わいながら土手を散策していたら、山羊が6頭ほど日向ぼっこをしたいた。丁度係の人が小屋に連れて帰るところだったので、チョット話を聞いた。この時期、日向ぼっこに適している日(平日だそうです)には、連れ出しているとのこと。土手の下には「しおん南畑牧場」があり、持ち主は東久留米市の下里しおん保育園。散策人の年齢としては、ノスタルジックな風景でした。
写真は荒川土手から写した、山羊と「しおん南畑牧場」
草木が芽吹き、花も咲き、本来は気持ちのよい季節のはずですが、今年は新型コロナウイルスで活動が縮み、自然に触れあうことも少なくなっているようだ。
私は荒川土手の散歩をおすすめします。360℃のパノラマで、土手には「からし菜」が咲き(写真上)、川の向こうには「さいたま市の高層ビル」が一望(写真下)でき、広々とした景観がストレスを発散させてくれます。
上流の治水橋から下流の羽倉橋まで5㎞ぐらいで、南畑排水樋管がほぼ中間点です。散歩だけでなくジョギングするのも良いのではないでしょうか。また土手に座って「おにぎり」などを食べながら、ビルなどを目印に場所当てするのも一興です。