「あなたのふじみ☆スポット」教えてください
荒川土手(右岸)は富士山スポット
今日(10/21)は寒くもなく暑くもなく風もなく絶好の散歩日和でした。富士山もスッキリと見ることが出来、今年も荒川土手のパノラマ・シーズンが到来しました。
わりと写真の障害物も少なく、田園風景と富士山の写真が撮れる、おすすめのスポット。その場所は羽倉橋と南畑排水機場の丁度中間辺りです。
今日(10/21)は寒くもなく暑くもなく風もなく絶好の散歩日和でした。富士山もスッキリと見ることが出来、今年も荒川土手のパノラマ・シーズンが到来しました。
わりと写真の障害物も少なく、田園風景と富士山の写真が撮れる、おすすめのスポット。その場所は羽倉橋と南畑排水機場の丁度中間辺りです。
埼玉新聞 2018年(平成30年)4月27日(金)より・・・明治元(1868)年の神仏分離令により、当時修験寺だった摩訶山般若院(現・水宮神社)から別の寺院に移管された仏像など木像2体が150年ぶりに水宮神社に帰還し、水宮神社は25日木像の「帰仏奉告祭」を行った。いずれの木像も遅くとも江戸時代に製作されたとみられており、同神社は「神仏習合の信仰に立ち返り、御威光の発揚に努めて行きたい」としている。
水宮神社の宮司によると・・・今は県及び市の文化財等の調査中とのことで、調査が終われば拝殿に鎮座の予定とのこと。
役行者(えんのぎょうじゃ)を調べてみると・・・役小角(えんのおづぬ)は飛鳥時代のころ、修験道の開祖で実在の人物。伝えられている人物像は後世の伝説によるところが大きいようです。小説にも書かれています。
機会あって、木像2体と対面させて頂きましたが、非常に立派な木像で、思わず手を合わせました。 左:不動明王像(高さ約84cm)、右:役行者像(高さ約1.4m)
市域に流れる「権平川」をご存知ですか?
今は殆どが暗渠化しているので見える場所が少なくなっています。その権平川は富士見江川の支流になりますが鶴馬支台(武蔵野台地)を深く穿孔し、起伏に富んだ地形を形成しています。県道266号ふじみ野朝霞線の交差点信号「鶴瀬駅前」(谷津の森公園の横)と「鶴瀬」の間で権平川とクロスしています。
「権平川」をクロスする双方向の県道に坂名があります。
■土橋の坂・万兵衛坂
「鶴瀬駅前」の信号から谷津の森の前を経て道路下を流れる権平川に至る坂である。
昔、権平川には土橋が架かっており、その西側に土橋(つつ橋)という屋号の家(横田家)があるので「土橋の坂」と呼んでいた。また、東側には万兵衛という馬車を引く馬方が住んでいた。他の人では扱えない暴れ馬を上手に扱うので有名であったことから、その名前をとって「万兵衛坂」とも呼ばれた。
■高田屋の坂・妻屋の坂・重馬喰(じゅうばくろう)
権平川から南に登る坂で「鶴瀬」信号に至るまでの坂である。それぞれの坂のそばには「高田屋」「妻屋」「重馬喰」など商家や旧家の屋号をとり、付けられたものであるという。これらの坂名は各地に通用した名であったという。
※坂名の説明は、ふるさと探訪部会の「ふじみの坂」冊子を参照した。
学園通りから東大久保浄水場方向を見た、だだっ広い田園風景です。季節折々の変化を見せてくれるのでよく散歩します(好きなふじみ☆スポットです)。今は稲刈りがほぼ終わりました。
※学園通り(県道334号・三芳富士見線の終点となっている富士見高校入口交差点から富士見高校まで)。ご存知でしたか? この通りには南畑小学校、東中学校、富士見高校、教育相談研究所があります。
星空シアターは9/1(土)が順延となり、9/2(日)に開催された。当日もお昼すぎまで雨が降り、3時から9時までのお祭りタイムは奇跡的ともいえる雨はなし。
そのような気候環境にもメゲズ、子供たちは楽しそう。それを見ている親御さんも楽しそう。そのような画像を口コミます。
(上)火起し体験の様子。煙を出すのに必死
(下)竪穴住居の「お父さん」と「犬」も祭りに参加。子供たち縄文人と触れ合う。
(右四角)二木蒼生(にきあおい)16歳、縄文服で歌う・・・富士見市出身、ソロデビューと看板にある。活躍を期待します。
7/15(日)16:00から天王様のお祭りがあり、露店もあるという公民館だよりを見た。最近の高温にもめげず散策にゆく。阿蘇神社の隣にある八坂神社のお祭りである。
地元の夏の悪霊除けと健康保持(暑気払い)の願いが込められていて、特に子供たちの健康保持・成長を願っている祭の印象がありました。露店は町の人が設営したもので祭の原点ともいえる祭模様でした。このような良き風習・伝統が引き継がれていることがうれしい。
※八坂神社や戔嗚尊を祭神とする関連神社は通称として祇園さんとも呼ばれ、7月の祇園祭(祇園会)が良く知られています。明治元年(1868年)の神仏分離令により「八坂神社」となりました。
散策していると多くの坂道に出会う。その坂道は昔、住所のかわりの目印として個性的な坂名がついているようだ。その名を知って歩くと、なんとなく富士見の歴史を感じることが出来る。
今年も半年が経ち「夏越の祓」となりました。正網氷川神社は7/31ですが、市域の神社は7/28か7/31の行事予定となっているようです。散歩がてら「お祓い」もどうぞ。
【山王坂】
正網氷川神社から柳瀬川に架かる富士見橋に向う坂で、浦所バイパスと交差する。昔、山王神社があったことから頭文字をとって命名され、この神社は明治時代に正網氷川神社に合祀されました。
氷川神社付近の坂は「宮坂」と呼ばれることが多いですが、ここは「山王神社」の名前を使って「山王坂」と呼ばれています。
また、この道は古くは「江戸道」と呼ばれ、近くの鎌倉道と交差する角には「山王坂地蔵」が建っています。
※山王信仰(さんのうしんこう)とは、比叡山麓の日吉大社(滋賀県大津市)より生じた神道の信仰。
※坂名の説明は、ふるさと探訪部会の「ふじみの坂」冊子を参照した。