護国寺
「新本堂お披露目会」が催されていた
今日(4/28)の午後、散策していたら、鳴り物が聞こえ護国寺が賑やかだった。
話によると、「新本堂お披露目会」の最中とのこと。催しは建設委員会が檀家さんに落成式の前に「新本堂を披露」するという会で、「慶賀法要」のあと、江戸太神楽曲芸・三味線弾き唄い・落語などの「アトラクション」があるとのことでした。
また近々に落成式があるとも聞きました。
北原幼稚園側の「ららぽーと公園」の入り口に2本あります。1本は芳香真っ盛り、もう1本は蕾が硬いので、もう少し時間が必要のようです。
カラタネオガタマ(唐種招霊)は、モクレン科の常緑樹で、花は小さくあまり目立たなく、また花弁が全開せず、控えめに咲くのが特徴。花の寿命は短く1~2日ですが、次から次へ開花するので10日前後は楽しめるようです。
オガタマは「招霊(オキタマ)」が転訛したもので、かつては神の依代として寺社にありましたが、最近は見なくなりました。熟したバナナに似た強い香りを放つため、英語ではバナナブッシュと呼ばれるようです。
4/13(土)の勝瀬原公園はソメイヨシノの花吹雪きを受けながら、隣でまだ3分くらいの開花状況でした。ですが写真のように1本の木で、緑桜からチョットずつ変化の兆しを見ることができました。最終的には写真枠のような状態になるはずです。
御衣黄桜は、ソメイヨシノがこの世を謳歌した後に咲く桜です。開花したばかりの花は淡い緑色、徐々に黄色に変化していき、やがて花びらの中心部が赤く染まっていくのが特徴です。緑桜(ミドリザクラ)黄桜(キザクラ)浅葱桜(アサギザクラ)といいます。 花言葉は『永遠の愛』『優美』『心の平安』『精神美』だそうです。
どちらも2~3本ですが、勝瀬原公園と山崎公園で見ることが出来ます。
平成30年間の発掘調査の企画展(3月23日~6月9日)を見ての口コミです。企画展の説明板によると・・・
みずほ台駅開業に向けた大規模な区画整理に伴う発掘調査が昭和40年代後半から、平成になると、ふじみ野駅開業に向けた大規模な区画整理に伴う発掘調査が行われた。・・・と書いてありました。その平成30年間の発掘調査当時の風景写真、発掘土器などが展示されています。
ふじみ野駅の周辺には縄文時代・中期の集落(中沢遺跡、外記塚遺跡)、勝瀬中学校・榛名神社の周辺には縄文時代・前期の集落(宮廻遺跡)など、畑しかないと思っていた所に大変な遺跡があることを知りビックリでした。他にも、平成に発掘調査した遺跡が展示されています。
富士見市の地図の上に遺跡領域(59ヶの遺跡)が重ねてあります。現住所周辺の遺跡名を知るだけでも非常に興味が湧くものと思います。
恐竜は子供達に大人気です。日本では18道県で恐竜の化石が見つかっていて、特に福井県が多く恐竜博物館もあります。残念ながら埼玉県では見つかっていません。
そこで興味を誘おう(?)と、ほんごう幼稚園の自然観察園内に恐竜のオブジェがあります。当然のことながら無断で入ることはできませんが、富士見江川沿いを散歩しながら見ることができます。
まさに桜の季節となりました。山崎公園から鶉橋・下の谷公園あたりの散策はいかがでしょうか? 「カワセミ」も挨拶してくれるかもしれません。山崎公園には昨年口コミした「プリンセス雅」が満開です。
※この口コミは散策の口コミで、ほんごう幼稚園をPRする意図はありません。誤解のないようにお願いします。
ふじみ広報2月号(No941)で大々的に紹介された「座敷ぼうき」・・・
昭和30年代、「鶴瀬村のほうき草は日本一」と言われ、「ほうき産業」は地域の文化となっていましたが、時代の流れで、市内の職人さんはいなくなった。そこで「難波田城いきものがたり」の皆さんが「富士見市が誇る座敷ぼうき作りの技能と文化を後世に伝えていきたい」との想いで立ち上がりました。その成果がちょっ蔵(難波田公園内)、市役所で販売されている。・・・
現代の生活にあった商品開発(例えばパソコンのキーボード掃除など)ということで、ミニ箒作成で伝承中のようです。ちょっ蔵では写真のような大きさで300円、500円、800円のミニ箒が並んでいました。
「箒は縁起物」だった記憶があったのでインターネットで調べてみました・・・
◇矢乃波波木神(やのははきのかみ)・・・箒に宿る神様で家を守ってくれる神様。「はき、清める」ほうきの神様は魔を払い、招福のご利益も高いとして古くから慕われている。
◇ははき(ほうき)という響きから「母木=母体」と考えられ安産祈願としても伝わっている縁起物。・・・
そうです、「箒は縁起がいい!」のです。
埼玉県HP「埼玉ゆかりの偉人」で富士見市を検索すると、「渋谷定輔」と表示される。 渋谷定輔氏をご存知ですか?
小さいころから農業労働にあけくれ南畑小作争議にも加わった。その後、本格的な農民運動を始めるが、厳しい農作業の日々を送りながら、詩をつくり、日記を書いた。そして農民の生活を記録した「農民哀史」を著す。これは「女工哀史」の細井和喜蔵氏との約束でもあったようです。
◆鶴瀬コミュニケーションセンターホールのロビーに、画家・阿伊染徳美氏の寄贈の油絵<この風の音を聞かないか>が展示されています。
この大きな絵は、渋谷定輔・黎子夫妻、ポーランドの女性社会運動家ローザ・ルクセンブルク氏、わらぼっちのある風景で構成され、渋谷氏夫婦に敬意を表わしたものとなっています。
◆中央図書館には「渋谷定輔文庫」コーナーがあります。ここでより詳しく知ることができます。
※ロビーで写真を撮ったのですが、油絵はガラスで覆われているため、電灯や外の明りを反射して見づらいものになってしまいました。申し訳ないです、現場で見て下さい。
冬の間は草木の葉が落ちているので、日頃見慣れない鳥の姿を見ることが出来る。川べりを散歩しながらでもバード・ウォッチングが楽しめる。
前回に続いて口コミしたのは、初めてハヤブサとホオジロを撮ることが出来た歓びからです。
写真は2/7(木)新河岸川散歩中のものです。ハヤブサについては私には♂♀の判別ができないですが、四角枠(上)ジョウビタキ♂、四角枠(下)ホオジロ♂です。鳥の♂は大変に美しいです。