菜の花フェスタ
4/7(日)は東大久保 菜の花フェスタ
だだっ広い田んぼに菜の花がいっぱい!いっぱい!咲いていた。
この写真は4/2(火)に撮影したものですが、当日は風がやや強く肌寒い感じでしたので、遠くに富士山をみることができました。
明日は係留フライト体験が予定されていますが、風が無いことを祈ります。上空からみる田園風景はきっとすばらしいと思います。
びん沼川の土手には桜も咲ています。
また例年、菜の花摘みは無料です。
平成30年間の発掘調査の企画展(3月23日~6月9日)を見ての口コミです。企画展の説明板によると・・・
みずほ台駅開業に向けた大規模な区画整理に伴う発掘調査が昭和40年代後半から、平成になると、ふじみ野駅開業に向けた大規模な区画整理に伴う発掘調査が行われた。・・・と書いてありました。その平成30年間の発掘調査当時の風景写真、発掘土器などが展示されています。
ふじみ野駅の周辺には縄文時代・中期の集落(中沢遺跡、外記塚遺跡)、勝瀬中学校・榛名神社の周辺には縄文時代・前期の集落(宮廻遺跡)など、畑しかないと思っていた所に大変な遺跡があることを知りビックリでした。他にも、平成に発掘調査した遺跡が展示されています。
富士見市の地図の上に遺跡領域(59ヶの遺跡)が重ねてあります。現住所周辺の遺跡名を知るだけでも非常に興味が湧くものと思います。
恐竜は子供達に大人気です。日本では18道県で恐竜の化石が見つかっていて、特に福井県が多く恐竜博物館もあります。残念ながら埼玉県では見つかっていません。
そこで興味を誘おう(?)と、ほんごう幼稚園の自然観察園内に恐竜のオブジェがあります。当然のことながら無断で入ることはできませんが、富士見江川沿いを散歩しながら見ることができます。
まさに桜の季節となりました。山崎公園から鶉橋・下の谷公園あたりの散策はいかがでしょうか? 「カワセミ」も挨拶してくれるかもしれません。山崎公園には昨年口コミした「プリンセス雅」が満開です。
※この口コミは散策の口コミで、ほんごう幼稚園をPRする意図はありません。誤解のないようにお願いします。
ふじみ広報2月号(No941)で大々的に紹介された「座敷ぼうき」・・・
昭和30年代、「鶴瀬村のほうき草は日本一」と言われ、「ほうき産業」は地域の文化となっていましたが、時代の流れで、市内の職人さんはいなくなった。そこで「難波田城いきものがたり」の皆さんが「富士見市が誇る座敷ぼうき作りの技能と文化を後世に伝えていきたい」との想いで立ち上がりました。その成果がちょっ蔵(難波田公園内)、市役所で販売されている。・・・
現代の生活にあった商品開発(例えばパソコンのキーボード掃除など)ということで、ミニ箒作成で伝承中のようです。ちょっ蔵では写真のような大きさで300円、500円、800円のミニ箒が並んでいました。
「箒は縁起物」だった記憶があったのでインターネットで調べてみました・・・
◇矢乃波波木神(やのははきのかみ)・・・箒に宿る神様で家を守ってくれる神様。「はき、清める」ほうきの神様は魔を払い、招福のご利益も高いとして古くから慕われている。
◇ははき(ほうき)という響きから「母木=母体」と考えられ安産祈願としても伝わっている縁起物。・・・
そうです、「箒は縁起がいい!」のです。
埼玉県HP「埼玉ゆかりの偉人」で富士見市を検索すると、「渋谷定輔」と表示される。 渋谷定輔氏をご存知ですか?
小さいころから農業労働にあけくれ南畑小作争議にも加わった。その後、本格的な農民運動を始めるが、厳しい農作業の日々を送りながら、詩をつくり、日記を書いた。そして農民の生活を記録した「農民哀史」を著す。これは「女工哀史」の細井和喜蔵氏との約束でもあったようです。
◆鶴瀬コミュニケーションセンターホールのロビーに、画家・阿伊染徳美氏の寄贈の油絵<この風の音を聞かないか>が展示されています。
この大きな絵は、渋谷定輔・黎子夫妻、ポーランドの女性社会運動家ローザ・ルクセンブルク氏、わらぼっちのある風景で構成され、渋谷氏夫婦に敬意を表わしたものとなっています。
◆中央図書館には「渋谷定輔文庫」コーナーがあります。ここでより詳しく知ることができます。
※ロビーで写真を撮ったのですが、油絵はガラスで覆われているため、電灯や外の明りを反射して見づらいものになってしまいました。申し訳ないです、現場で見て下さい。
冬の間は草木の葉が落ちているので、日頃見慣れない鳥の姿を見ることが出来る。川べりを散歩しながらでもバード・ウォッチングが楽しめる。
前回に続いて口コミしたのは、初めてハヤブサとホオジロを撮ることが出来た歓びからです。
写真は2/7(木)新河岸川散歩中のものです。ハヤブサについては私には♂♀の判別ができないですが、四角枠(上)ジョウビタキ♂、四角枠(下)ホオジロ♂です。鳥の♂は大変に美しいです。
冬日和(ふゆびより・・・穏やかに晴れた冬の日)には、鳥たちも活動的になるようで、日頃見慣れない鳥にも遇えて楽しい。川べりを散歩しながらバード・ウォッチングなどは、いかがでしょうか。
写真上はカワセミ(富士見江川で)、写真下はカワヒラとスズメのコラボ(新河岸川で)
三角点の続きの口コミです。
☆前回の写真 : 「特製マンホール内の設置」三角点(富士見市関沢)
山名: 富士見市関沢、基準点: 鶴馬、等級: 2
緯度: 35°50′25″.1371、経度: 139°32′14″.3043 標高 24.34m
住所: 関沢2丁目・・・賃貸駐車場内
☆今回の写真 : 「標石」三角点(富士見市大應寺)
山名: 富士見市大應寺、基準点: 水子、等級: 3
緯度: 35°50′47″.9523、経度: 139°33′45″.4518 標高 16.98m
住所: 大字水子字寺下・・・本堂に向って右側の銅像の裏側
以上の2ヶ所に三角点が設置されています。
※ついで情報として・・・標石の材質は「小豆島の花崗岩」に決まっており、最近はICタグを付加した「インテリジェント基準点」となっているようです。また柱石の破壊など機能を損ねる行為をしたものは懲役または罰金に処せられるとのことです。
今回と次回の口コミは富士見市に設置されている三角点です。2ヶ所あります。
インターネット情報ですが・・・
三角点は三角測量に用いる際に経度・緯度・標高の基準になる点で、永久標識になっています。そして、その基準点の等級として、一等三角点は約45km間隔(但し約25km間隔の補点もある)、二等三角点は約8km間隔、三等三角点は約4km間隔、四等三角点は約2km間隔に設置されている。
・・・とのことです。
映画化された新田次郎の「劒岳」や高尾山頂の三角点などで知られるように、山頂に設置された三角点は、ほとんど四角い柱石。ところが近年の三角点は「金属標識」や「特製マンホール内の設置」もあるようです。
その「特製マンホール内の設置」が富士見市にありました。マンホールには等級が書かれていないですが、調べると二等級でした。その場所はどこでしょうか?その地名は次回の口コミに!