氷川神社・浅間塚
「水子氷川神社の富士塚」の説明を聞く・・・水子貝塚資料館のガイド
真夏日となった5/20(土)に水子貝塚資料館「市内の塚めぐり」に参加した。現在、企画展中で、富士見市内に残る「富士塚」や「御嶽塚」などの塚や、地名に見られる塚などを紹介している。その関連事業での塚めぐり。
説明によると・・・ 市内で確実に「富士塚」であると言えるのは、現在2ヶ所で、そのひとつが水子氷川神社境内にある。塚の築造時期は不明ながら、元禄5年(1692)の「水子村方明才写覚帳」に記録があることから元禄期まで遡る可能性があるという。また、昭和20年(1945)4月2日未明に塚の近くに爆弾の着弾があり、大きく損傷。塚は戦後に現在の場所に遷された。かつての場所は古い地図からほぼ推定される。 ・・・等など、企画展資料、塚めぐり資料も豊富で勉強となった。
あっちこっち散策している人間としては、地名の「〇〇塚」についても興味深いものでした。