最新口コミ
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上鶴馬氷川神社(諏訪)
かわいいホタルたち
神社に入って、右の段を下ってホタルがいる場所に着くまで、肝試しに近い感覚でした。
それだけに、ホタルの光を見つけた時にはどれだけ癒されたことか!
ホタルが飛び交う、という程ではないけど、ホタル、いるんだなあ~って感じに酔いしれました! -
上鶴馬氷川神社(諏訪)
【ホタル鑑賞】出来ます!
数日前より、ホタル達が飛び始めました!
是非とも皆さんで【ホタル鑑賞】にお出掛下さいね♪
※虫除けは、事前にお願い致します。
また、暗く足元が滑りやすい場所ですので怪我などなさらない様に十分にご注意下さい。 -
旧新河岸川開拓記念碑
記念碑文を読み、縦書きを横書きにし、漢数字を算用数字にしてみた。
旧新河岸川開拓記念
土屋亮晃 謹書
旧新河岸川の歴史は南畑の歴史につながる。 かつての新河岸川は蛇行し、水量も多く 江戸時代より川越から浅草花川戸に至る重要な舟路であった。 川辺には伊佐島 蛇木 本河岸 鶉 の各河岸場があり、近村の商品輸送で栄えた。 旧河には木の太鼓橋があり、橋の両側には茶店などの商家が軒をつらねていた。 この南畑橋は、ちょうど上り下りの舟が行きかう地点であり また舟溜の場でもあった。 舟の灯が川面を照らし、夕闇を蛍が飛びかい、船頭が大声で言葉をかわし舟唄も聞こえて、風情をそえていた。
一方、度々の洪水災害を蒙っていた為 南畑村長をはじめ関係町村長によって河川改修の請願が県知事に出されて採択され 大正8年に改修計画が本決まりとなった。 しかし改修の結果水深が浅くなり舟運が困難のため昭和9年に通船停止となった。 また、南畑橋も大正14年に新川に架替えられた。
大正12年に行われた当地の新河岸川改修によって廃川となった敷地を活用して、国の食糧増産の要望に応える為 昭和26年に県農地開拓課により新河岸川第一地区開拓計画が立案された。 この開拓事業は既耕地を併買収し 国有廃川敷を加え、区画を整理して増反売渡をするものであった。
その後開拓法の廃止 農地法の改正等諸般の情勢により、開拓計画が思うように進まないうちに二十有余年を経過した。
かねてより、新河岸川開拓事業促進委員会を結成し、開拓促進の陳情をしていたところ 昭和52年に県農政課並びに県土地改良連合会の指導により、新河岸川廃川敷土地改良区を結成し同年9月に認可された。 ただちに確定測量を行ない登記を済ませ、すべての事業を完了した。 そして昭和54年3月24日に改良区を解散した。 ここに開拓事業の感性を記念し旧川のほとりに記念碑を建立する。
よどみなく流れる新河岸川とともに、この碑が当地の産業開発の歴史を後世に伝えてくれることを念願する。
勲六等 松澤卯三郎 撰文
新河岸川開拓事業
農林水産省有地面積 87,336 ㎡
建設省有地面積 63,294 ㎡
埼玉県有地面積 3,095 ㎡
民有地面積 1,147 ㎡
合計面積 154,872 ㎡
昭和54年3月吉日 建立
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氷川神社・浅間塚
「水子氷川神社の富士塚」の説明を聞く・・・水子貝塚資料館のガイド
真夏日となった5/20(土)に水子貝塚資料館「市内の塚めぐり」に参加した。現在、企画展中で、富士見市内に残る「富士塚」や「御嶽塚」などの塚や、地名に見られる塚などを紹介している。その関連事業での塚めぐり。
説明によると・・・ 市内で確実に「富士塚」であると言えるのは、現在2ヶ所で、そのひとつが水子氷川神社境内にある。塚の築造時期は不明ながら、元禄5年(1692)の「水子村方明才写覚帳」に記録があることから元禄期まで遡る可能性があるという。また、昭和20年(1945)4月2日未明に塚の近くに爆弾の着弾があり、大きく損傷。塚は戦後に現在の場所に遷された。かつての場所は古い地図からほぼ推定される。 ・・・等など、企画展資料、塚めぐり資料も豊富で勉強となった。
あっちこっち散策している人間としては、地名の「〇〇塚」についても興味深いものでした。 -
車地蔵
ふるさと探訪で「車地蔵」のガイドを聞いた
今日(5/14)、第28回ふるさと探訪「田園風景の広がる南畑・東大久保を歩く」に参加した。今回の探訪は、田圃の土地改良の歴史の一端に触れながら周辺の文化財を訪ねるコース。「ふるさと探訪部会」メンバーが散歩のボランティア・ガイドをしてくれる。
土地改良の歴史のガイドを受けながら、田植えシーズンの田園風景を十分に満喫。
車地蔵の案内では・・・木製の車(念仏車、後生車、輪廻車とも呼ばれる)。車地蔵も少ないが、車が木で作られているのは県下でも珍しいとのこと。木製なので、車を廻すときに音が出る。その音は極楽浄土で奏でる楽器の音に聞こえると言う。・・・
おそらく、楽器の音に合わせて念仏を唱え、極楽往生を願ったと思われる。やはりガイドがあると新しい情報が入り非常に参考になる。
※ふるさと探訪は、「ふるさと探訪部会」と「難波田資料館」との共催によるもので、毎年、春・秋の2回案内している。
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総合揚水機場
代掻き(しろかき)・田植えの真っ最中!
総合揚水機場の地域は、平成12年(2000)に、大区画(100m*200m=2ha≒2町歩)を基本とした区画整理が完成し地名も、みどり野(東、西、南、北)に生まれかわったそうです。
田んぼが凸凹だったら苗が水没したり、水がかからなかったりして、うまく育ちません。この大区画の田んぼを、水平にコントロールするのは人間作業では非常に難しいこと。この時期の散策では、「機械とその技術力」にいつも感心させられます。
※昔むかし、散策人が育った田舎では10アール(20m*50m≒1反)程度の区画。人間の体力作業に頼ってたころは、これが限度で、おそらく南田地区も同じだったでしょう。
※写真は代掻き中の大区分田圃 -
緑の散歩道「雲居の滝」
シャガが見られる「雲居の滝」、6月にはホタルが舞う(予定)!
自生のシャガを見ることが出来る、市内で唯一(?)の場所ではないかと思う。
花期は4月下旬~5月上旬で、アヤメ科アヤメ属の多年草。アヤメの色を薄くした紫とオレンジ色のコントラストが好きで、この時期に訪れる。今年は5本程度の点在だったが、もう少し群生してくれればと、いつも思ってしまう。
散歩道に、「すわ・氷川森の会」の看板あり。『4月2日、富士見ロータリークラブと合同で湧水池にホタルの幼虫を放流。6月上・中旬にはホタルの光を目にすることが出来ます。』とのこと。
その時期も、また幻想的な風景が楽しみだ。