難波田城公園・資料館
トンボのシャッター・チャンスを求めて
難波田城公園は散策で良く訪ねる。四季折々の花が資料館からも案内される。花も目当てのひとつであるが、もうひとつはトンボに郷愁・愛着がある。
蓮に止まるトンボなど過去には写真にとっているが、今回の画像は、8月下旬のアオヤンマ(?)、9月上旬の赤とんぼ(アキアカネ)。
実は名前は自信がないが、当公園は飛び交うだけでなく止まってくれるので、写真が撮れる、楽しみのスポットだ。
難波田城公園は散策で良く訪ねる。四季折々の花が資料館からも案内される。花も目当てのひとつであるが、もうひとつはトンボに郷愁・愛着がある。
蓮に止まるトンボなど過去には写真にとっているが、今回の画像は、8月下旬のアオヤンマ(?)、9月上旬の赤とんぼ(アキアカネ)。
実は名前は自信がないが、当公園は飛び交うだけでなく止まってくれるので、写真が撮れる、楽しみのスポットだ。
有形文化財
コロボックルの碑
昭和50年11月1日指定
コロボックルの碑(貝塚稲荷旧跡碑)は大正元年に建立されたものですが、碑文に記された建立の事情こそ富士見市の文化財保護の原点を示すものです。
建立の5年前、東京帝国大学の学士十数名がこの地を訪れました。彼等は貝塚山から採集された土器や石器を見て 「いにしえのコロボックルが残したものである」と説明しました。「コロボックル」とはアイヌの伝説に出てくる先住民であり、当時は、縄文土器や石器はコロボックルが残したものという説がとなえられていました。その3年後に稲荷神社の跡地を開墾したところ、古墳時代の人骨と鉄刀が発見されました。発見者は人骨を神社に改葬し鉄刀を帝室博物館に寄贈しました。以上の顛末を記念して建てたのがこの石碑です。
富士見市教育委員会
今日は台風15号の影響も少なく、午後から良い天気。星空シアターに出かける。 地元密着の活動グループが多数の模擬店を出していて、大層賑やかなお祭りとなっていた。
その様子を口コミにしたく、地元の園児の神輿と星空シアターの賑わいを写した。また地元ミュージカル出身の「こけぴよ」も応援したく窓枠とする。
やはり祭は楽しい。
散策人は氏子ではなが、歴史性・継続性のあるものに興味があって夕方、参詣する。
奉納される獅子舞は太田道灌の時代、それから時代が下って徳川時代から継続して奉納されているという。
諏訪大祭についての口コミを、「諏訪神社」編」と「雲居の滝」編でする。
「雲居の滝」編・・・富士見市民大学の皆様が、毎年、雲居の滝に竹の献灯で、祭礼を祝っている。今年は、また一段と竹灯籠も多くなり、かつ富士山も大きくなっていた。富士山には可愛い、夢のある絵もあり、なかなか工夫されていた。輪投げ、ザリガリつかみなどの趣向も加えられていて、楽しいエリアとなっていた。
このような参画があると、祭りも一層盛り上がる。感謝!
記念物
カヤ
平成4年2月17日指定
カヤ(榧)は常緑性の針葉樹です。果実は長さ2~3cm程の楕円球で、昔は種皮を焼いて食べたり、油をとったりしました。材質はきめこまかで節が無く、碁盤や将棋盤などに愛用されます。
この瑠璃光寺のカヤは市内やその周辺でも最大のものです。
樹 高 約23メートル
樹 径 1.5メートル
推定樹齢 500年
富士見市教育委員会
***********************************
※平成27年に参拝者の安全面への配慮から、幹の先端と枝の一部が伐採されたので、現在の「樹高」は説明板と違う。
写真は伐採前の、2013(平成25)年5月に撮影したカヤ。「樹高」は説明板とほぼ同じと思う。
狛犬(こまいぬ)の起源・伝来などの情報を見ると、いろいろあって良くわからないのが正直なところ。
勝手に解釈すると、神社の本殿などの正面左右に置かれる事が多く、一般的に、口は開いた「阿(あ)形」と閉じた「吽(うん)形」とが一対となったり、「無角の獅子」と「有角の狛犬」とが一対となったりしているようだ。
では、雌雄はあるか? これもいろいろな説があるようだ。特に江戸時代になると、自己流の解釈や様々な俗説が信じられ雌雄の区別のある狛犬が作られるようになったという。
富士見市の神社は数々あれど、雌雄がわかるのは上南畑神社だけではなかろうか・・・
写真のどちらの狛犬が雄でしょう?