山崎公園
今が旬! 河津桜と紅梅・白梅
今日は二十四節気の「啓蟄」。散策人も陽気に誘われて河津桜と梅が咲いていそうな場所をいろいろと散策する。
やはり山崎公園が一番だ。河津桜と梅が同時に楽しめる。両方とも今が旬だ。
写真は富士見江川土手から、近景が河津桜、遠景が紅梅・白梅。
荒川土手から見える山々は11月から3月末頃までの間、晴れた日には良く眺望することができます。
今回は群馬県の武尊(ほたか)山の右から、栃木県の山々を遠望します。袈裟丸山、皇海山(すかいさん)は群馬県との県境をまたがる山です。男体山がほぼ北方向です。
日光三山(男体山、女峰山、太郎山)の太郎山は男体山に隠れています。
高原山は火山群の総称ですが栃木県北部で、高さ1795mですので、眺望の良いときでないと見る事ができません。この高原山の剣ヶ峰が原産の黒曜石が旧跡時代・縄文時代に関東地方で広く利用されていました。
※日光連山はパノラマ起点から100~110km前後の距離、高原山は約120kmの距離です。上尾駅前の高層ビル(78m、99m)も小さく見えます。
※イチゴの名前の「女峰」は女峰山、「スカイベリー」は皇海山から付けられているようです。
荒川土手から見える山々は11月から3月末頃までの間、晴れた日には良く眺望することができます。
今回は浅間山から武尊山までの群馬の山々を遠望します。方向は北西から北北西です。パノラマ起点を南畑排水機場からやや荒川下流の右岸土手にしているため、排水機場の建物に遮られていますが、上流に移動すれば山々を見ることができます。
しかしながら群馬県の上毛三山(妙義山、榛名山、赤城山)の妙義山(浅間山と同じ方向)は、残念ながら手前の山々で隠れています。
武尊山(群馬県のみなかみ町に位置)は、穂高岳(北アルプス)と区別するため、上州武尊山とも呼ばれています。
※榛名山・赤城山はパノラマ起点から90km前後の距離、富士山もほぼ同じ距離。武尊山と浅間山が約110kmの距離ですので、山の大きさは小さく見えます。
水越門樋 (みずこしもんぴ)
この煉瓦(れんが)製の樋門は、明治37年(1904)に水越排水に新河岸川からの逆流を防ぐために造られたものです。
通水口の断面形はかまぼこ状のアーチ型、扉は水の流れに反応して開閉する観音開き構造となっています。煉瓦の積み方は、長面の段と短面の段を交互に積むイギリス積みと呼ばれるものですが、通水口上のアーチづくりには短面を縦に三段、上端部は短面を縦に一段積み、意匠性を出しています。表面に「水越門樋」、裏面に「明治37年2月」の銘板がつけられています。
煉瓦製の樋門は、明治時代中頃~大正時代にかけて埼玉県内に数多く造られた、県を代表する近代化遺産です。富士見市内にも荒川と新河岸川沿いに7基以上造られましたが、現在は2基が残るだけとなっています。
富士見市・富士見市教育委員会
*************************
※2基・・・水越門樋、山形樋管
※樋門は全国各地に見受けられますが、木造や石造が多く、煉瓦造りの樋門が数多く建造された埼玉県は全国的に見て特異です。
※煉瓦の積み方はいろいろですが、代表的な積み方のイメージ図(インターネットより)
荒川土手から見える山々は11月から3月末頃までの間、晴れた日には良く眺望することができます。
今回は秩父の武甲山から(両)御荷鉾山の群馬、そしてその右奥の浅間山までを遠望しながら、川越新宿(あらじゅく)方面、丸広百貨店方面との位置関係を口コミします。武甲山と浅間山の中間あたりが、ほぼ西北西です。
御荷鉾山は西1287m、東1246mの高さで、この山は三波川帯(さんばがわたい)の御荷鉾層(みかぶそう)に属し、主に中生代ジュラ紀の玄武岩から変成した緑色片岩からなっていることで知られています。
笠山は小川町のシンボル的な山で標高837mです、別名乳房山とも呼ばれています。散策人の好きな山でいつも癒されています。
自転車屋さんで自転車のハンドルとかに設置するかわいいアニマルライトですが、実は愛犬のお散歩の時の、お散歩バックやリードにつけると、夜の存在のアピールに役立つそうです。密かにワンちゃんは愛犬家に売れているとのことでした。