あっちこっち散策人 さんの口コミ

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    南畑橋

    オナガと初めての出会い!

     南畑橋の近く左岸側を散歩していたら、なんと表現して良いか「グウェーイ、グウェーイ」(?)というような、あまり気持ち良くない鳴き声が聞こえた。なんだろうと探すと電線に鳥がいた。その鳥の鳴き声のようだ。近くの木でも鳴いている。
     その写真である。黒い帽子をかぶっていて、翼は短かく幅広で、長い尾が目立つ。姿・形はスマートである。
     帰って調べて見ると、オナガである。この姿でこんな声で鳴くとは信じられないが、分類上、スズメ目カラス科でカラスの仲間のようだ。かわいくない鳴き声は仕方ないか、残念。
     かつて、郷土検定の問題集で、「市の鳥」の候補となっていたことを思い出した。この鳴き声が「市の鳥」になれなかった理由かも・・・

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    榛名神社

    榛名神社の神紋は「さがり藤」

     藤の花をデザイン化した「藤紋」は、インターネットで検索すると・・・
    藤は長寿で繁殖力が強く、めでたい植物として、その「藤の花」をデザイン化したのもの。中臣鎌足が大和に藤原の里を下賜されてから、のちのちまで栄えた藤原氏にあやかって、多く使用するようになったという。
     市内の神社・寺院で「藤紋」が見られるのは、散策人が知り得ているのは、榛名神社と性蓮寺。だからといって藤原氏と関係があったと言っているわけではありません。調べても、聞いてもいません。
     市の花「ふじ」をホームページでみると・・・
    優雅さと気品をそなえており、ひとつひとつの花が集まって咲く様子が、人と人との語り合いや団結を感じさせ、富士見市民がひとつひとつの花のように思われます。
    と書いてある。
     「ひとつの対象物」を、いろいろな観点で、良い点を見出していることが、面白い。

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    文化の杜公園

    市の花『ふじ』は市のマメ(実)、「ふじみ」でもあるか?

     散策していたら、大層な豆を垂らした藤棚が目に入った。『ふじ』はマメ目・マメ科だから、マメがなるのは当たり前のこと。チョット忘れていたような気がする。
     市ホームページなどでは、市の花としては表現しているが、植物としの『ふじ』をあまり表現していない・・・
     子供フェスティバル時には花が咲き
     今はマメとなり
     9月頃にはマメが弾けるはずだ。
    その藤の実が弾ける初速を計算したのは物理学者で随筆家の寺田虎彦。インターネット検索で思い出すことが出来た。

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    富士見江川の起点碑

    新河岸川・富士見江川の合流地点の中州

     古地図の新河岸川・富士見江川をイメージしながら改修された川沿いを良く散策する。暖かくなってくると1週間で季節の移り変わりを感じることが出来るからだ。
     昨年の南畑公民館だよりNo473に『改修で直線化した新河岸川が蛇行しはじめている』という内容のカラムが載っていた。かつては時々浚渫船が川底をさらったり、藻を刈ったりし、川の流れを管理していたという。
     それ以来、新河岸川の蛇行具合を見るのも散策対象のひとつとなった。写真は新河岸川・富士見江川の合流場所の中洲である(上 富士見江川左岸起点から、下 右岸起点から)。

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    南畑八幡神社

    難波田城公園まつり(6/4)の武者行列の出陣式

     難波田城公園まつりのパンフレットによると・・・
     難波田城の守り神であったと考えられる南畑八幡神社で出陣式を行い武者行列をしながら難波田城に入城する。そして公園では火縄銃演武により、まつりのクライマックスをむかえる。
     このイベントは川越藩火縄銃鉄砲隊保存会により、市民公募の士を編成して実施されているようだ。
     写真は南畑八幡神社に出陣の挨拶・参拝をし、いざ出陣!するところ。

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    氷川神社・浅間塚

    「水子氷川神社の富士塚」の説明を聞く・・・水子貝塚資料館のガイド

     真夏日となった5/20(土)に水子貝塚資料館「市内の塚めぐり」に参加した。現在、企画展中で、富士見市内に残る「富士塚」や「御嶽塚」などの塚や、地名に見られる塚などを紹介している。その関連事業での塚めぐり。
     説明によると・・・ 市内で確実に「富士塚」であると言えるのは、現在2ヶ所で、そのひとつが水子氷川神社境内にある。塚の築造時期は不明ながら、元禄5年(1692)の「水子村方明才写覚帳」に記録があることから元禄期まで遡る可能性があるという。また、昭和20年(1945)4月2日未明に塚の近くに爆弾の着弾があり、大きく損傷。塚は戦後に現在の場所に遷された。かつての場所は古い地図からほぼ推定される。 ・・・等など、企画展資料、塚めぐり資料も豊富で勉強となった。
     あっちこっち散策している人間としては、地名の「〇〇塚」についても興味深いものでした。

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    車地蔵

    ふるさと探訪で「車地蔵」のガイドを聞いた

     今日(5/14)、第28回ふるさと探訪「田園風景の広がる南畑・東大久保を歩く」に参加した。今回の探訪は、田圃の土地改良の歴史の一端に触れながら周辺の文化財を訪ねるコース。「ふるさと探訪部会」メンバーが散歩のボランティア・ガイドをしてくれる。
     土地改良の歴史のガイドを受けながら、田植えシーズンの田園風景を十分に満喫。
     車地蔵の案内では・・・木製の車(念仏車、後生車、輪廻車とも呼ばれる)。車地蔵も少ないが、車が木で作られているのは県下でも珍しいとのこと。木製なので、車を廻すときに音が出る。その音は極楽浄土で奏でる楽器の音に聞こえると言う。・・・
     おそらく、楽器の音に合わせて念仏を唱え、極楽往生を願ったと思われる。やはりガイドがあると新しい情報が入り非常に参考になる。
    ※ふるさと探訪は、「ふるさと探訪部会」と「難波田資料館」との共催によるもので、毎年、春・秋の2回案内している。

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    総合揚水機場

    代掻き(しろかき)・田植えの真っ最中!

     総合揚水機場の地域は、平成12年(2000)に、大区画(100m*200m=2ha≒2町歩)を基本とした区画整理が完成し地名も、みどり野(東、西、南、北)に生まれかわったそうです。
     田んぼが凸凹だったら苗が水没したり、水がかからなかったりして、うまく育ちません。この大区画の田んぼを、水平にコントロールするのは人間作業では非常に難しいこと。この時期の散策では、「機械とその技術力」にいつも感心させられます。
     ※昔むかし、散策人が育った田舎では10アール(20m*50m≒1反)程度の区画。人間の体力作業に頼ってたころは、これが限度で、おそらく南田地区も同じだったでしょう。
     ※写真は代掻き中の大区分田圃

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    緑の散歩道「雲居の滝」

    シャガが見られる「雲居の滝」、6月にはホタルが舞う(予定)!

     自生のシャガを見ることが出来る、市内で唯一(?)の場所ではないかと思う。
     花期は4月下旬~5月上旬で、アヤメ科アヤメ属の多年草。アヤメの色を薄くした紫とオレンジ色のコントラストが好きで、この時期に訪れる。今年は5本程度の点在だったが、もう少し群生してくれればと、いつも思ってしまう。
     散歩道に、「すわ・氷川森の会」の看板あり。『4月2日、富士見ロータリークラブと合同で湧水池にホタルの幼虫を放流。6月上・中旬にはホタルの光を目にすることが出来ます。』とのこと。
     その時期も、また幻想的な風景が楽しみだ。

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    文化の杜公園

    市の花『ふじ』が見守る、『第44回子どもフェスティバル』

     今日(4/23)、子どもフェスティバルが開催された。近年にない、恵まれた快晴のもと、縁日コーナー、アトラクションコーナー、ステージと大変な賑わいであった。
     子どもたちの喜び・楽しんでいる姿を見ると、なぜか嬉しくなる。写真は「ふじ」と「子どもフェスティバル」でまとめた。

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