下鶴馬氷川神社
菊が展示されていた。すごく新鮮に感じた。
下鶴馬神社の前を歩いていたら菊が展示されていた。神社の風景として非常に新鮮に感じてしまった。氏子の皆様が頑張られたものと思う。
かつては、このような菊花展や菊まつり的な催しがあった。神・自然物に敬意を表したものとも考えられる。
現代は、どこの神社仏閣にも、敬意を表したものが少なく、殺風景とも思えるほどだ。機会がある度に、自然・自然物に目を向けたいものだ。それでなくても季節感が薄れているのだから・・・
昨日は30℃の真夏日。今日(10/20)は一転12~20℃。気温の温段差が激しい。だけど散歩日和。 市役所前の交差点を歩いて信号待ちしていたら。一瞬、諏訪橋を額縁とした街路樹の紅葉を、額縁絵のように感じてしまった。キラリの方を見ると、やはり紅葉が始まっている。暑い暑いといいながらも木々は秋の装いになりつつある。
毎日の猛暑で散歩を控えていたが、今日(9/22)は若干暑さも緩み散歩した。この猛暑の連続でも着実に秋に向かっているらしく、クリの実が熟していた。 じっくり鑑賞していたら、写真の丸内のように花芽もついているところがあり、驚かされた。温暖化が着実に植生に影響を与えている。
昨今、散歩で鳥や昆虫にも変化を感じることが多い。四季のある世界は期待してはいけないようだ。
当市域ではなかなか見ることがないですが、たまたま散歩道で、個人宅の庭に大きな桐の木がありました。いいものを見ました。写真のような実がなっていました。
桐の花は綺麗ですよね。花とか桐花紋で、ご存じの方は多いと思いますが、実の方は、ご存じの方は少ないのではないかと思います。
桐の実は今の季節です。だけど食べられません。もう少し経つと二つに裂けて、ヒラヒラとした種が、風にとばされて舞います。この種も良く見ると美しいですけよ・・・
サルスベリ(百日紅)は、紅、ピンク、白をよく見かけます。紫もあるらしい(実は見ていない)。この花、明るく華やかで可憐な印象があるので、散歩しながら楽しんでいる。
だが残念なことに、1本ずつ分散していることが多い。いろいろな色の百日紅が群集して咲いている所が何処かないのか・・・
ありました。チョットですが「ふじみの公園」の一角の街路樹に数本ありました。「ふじみの公園」は遊具とバスケットコートがある楽しめる公園になっていますので、機会があったら散策にどうぞ。
ですが、この時期に長期間(百日)も、このような優しい表情の花が咲くのだから集中的に植わっているところがあるといいですね。
6/30(日)水子貝塚資料館で縄文の森コンサートが開催されました。展示館は音響効果があるし、かつ無料のコンサートなので、毎回が観(聴い)ています。
今回の奏者は近隣の「フルートアンサンブルみよし」の18名の方々でした。四季の詩情メドレーから始まりました。プログラム・テーマ「小鳥が奏でるアンサンブル」でしたが、そのメインは「ごしきひわ(ビバルディ作曲)」のようでした。縄文の森にマッチしたものを感じました。アンコール曲の「夕焼け小焼け」もノスタルジックでした。
また、フルートにも、いろいろな種類があることと、その音色を紹介して頂いたので、フルートアンサンブルの領域を垣間見ることも出来ました。
写真は縄文服を着ての演奏風景で、(下)4字型のフルートです。四角内はごしきひわ(ウィキペデエィアより)
昨年の7月29日、国道254号和光ふじみバイパスの一部区間(富士見から志木市区間)が開通して、ほぼ1年になります。
散歩の途中で、橋名板があるだろうと思い探したんですが見つかりませんでした。下の交差点名が「下南畑」なので「下南畑陸橋」でしょうかね・・・。また富士見市としては一番長い(陸)橋だと思うので、その長さも知りたいですね。
写真は木染橋方向から撮ったものです。
ハケ上遺跡は、縄文時代で一番古い時期(草創期)の遺跡で、富士見市では唯一の遺跡。遺跡名は一般的に地名が多いのですが、この遺跡の中央に東武東上線があり、かつてはこの線路下に湧き水(ハケ)が存在していたことが由来とのこと。
注目のひとつは、草創期の土器形式の隆起線文土器が出土(埼玉県でも数遺跡でしか発見されていない)していること。
注目のふたつめは、狩猟に用いられる石器の製作遺跡であると考えられていること。
もうひとつ、縄文時代中期前半(約5200年前)の人面装飾付土器の人面部分が出土(土器は見つからず)していること。 羽沢遺跡の「ムササビ土器」より古い時代のもの。水子貝塚資料館で展示されていました。 左枠内は、その顔面部。
ーーー水子貝塚資料館や市のHP情報よりーーー